「ナチュラル・シティ」 監督 ミン・ビョンチョン キャスト ユ・ジテ  FFビデオ制作

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「オールド・ボーイ」のユ・ジテ主演の近未来を舞台にしたSFドラマ。禁断の恋におちた人間とアンドロイドの悲劇的な物語を、多彩なアクションを交えて描く。

人間とアンドロイドが共存する2080年。遺伝子工学は発達の頂点を極めていたが、脱走したアンドロイドによる数々の犯罪が街を荒廃させ、有害なアンドロイドの除去を請け負う「メッカ・ライン・ポリス・センター」(MLPC)の任務は、日々重要度を増していた。MLPCの特別捜査官R(ユ・ジテ)は様々なアンドロイドに接するうち、クラブ・ライハで踊る美しいショーガール、リア(ソ・リン)に出会い心を奪われる。ほどなく2人は愛し合うようになるが、リアはアンドロイドで、その廃棄期限は刻々と迫っていた。ショーガールとしてプログラムされたリアの記憶は、Rとの幸せな思い出に満たされていく。しかしRがリアを救おうと奔走するにつれ、リアの思いは二つに引き裂かれていく。人を喜ばせるために製造された彼女を、Rが本来の目的から引き離そうとするからだった。Rは彼女に約束する。「必ずお前を人間にしてやる」と。リアと交わしたその約束を守るため、Rは裏社会へと足を踏み入れる。除去したアンドロイドから損傷した人工知能チップを取り出し、ひそかに闇市場に流す。

画面が未見性そのもの。葛藤もいい、ストーリーもいい。

韓流の映画はどれも品質が高い、脚本も映像も優れています。特に脚本は生涯忘れられないほどの衝撃的なラストになります。

これは韓国の国民性によるもので陸地が大陸につながっていることから昔から侵略者が絶えず、国民は平和なひと時を芝居やドラマを見て、異国侵略の不安を忘れるのだと言います。韓国の映画監督の話です。

CGも素晴らしく、自分では到底作れない作品です。

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