凄いね、映画「マトリックス」の仮想世界と現実世界は日本にも存在し、仮想世界の住人がいる? FFビデオ制作

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マトリックスのコピー枠.jpgキアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、ネオはトリニティと名乗る美女から接触を受け、ネオを探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を知る。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。

何度見てもその世界観に感動します、素晴らしい脚本、映像、アクション。スローモーションがかっこいいでね。

何年か前にマトリックスを見て気付いたことは、よく考えてみるとこの日本にも仮想世界が存在していて、現実世界にごくわずかの人が住み、ほとんどの人が仮想世界で暮らしていますね。コンピューターが仮想世界をプログラミングしているのではなく、結果としてコンピューターの力が仮想世界を作る一つの要因といえます。

映画と同様に仮想世界に住んでいる人は自分が仮想世界に住んでいるとは知りません。世の中の多くのものが仮想世界をカモフラージュしています。だから住んでいる人は現実の世界だと信じて一生を終えます。それでも幸福感で満たされていますから、現実世界を知らなくてもいいのかもしれません。いつから誰が仮想世界を作り始めたのでしょう。恐らく一部の人は承知の上だと思いますが、ほとんどの人は知らず知らずのうちに仮想世界のカモフラージュに協力していることもわかりません。知ってか知らずか現実世界に住む人の数が少しずつ増えていますね。

それが問題かというとそういうわけではなく、気付いた人は現実世界にいくらでも移動できるのですから、不公平というわけではありません。そちらの方が居心地もいいのですから。騙されているわけでもない、ただ知らないだけ。

問題があるとすれば、その事実を公表していませんから現実の世界を知らないまま人生を終える人がいること。仮想世界しか知らない。本人は知らないで旅立ちますから別にクレームも出ません。知らないことは幸せの一つの条件ともいわれますから。

マトリックスの発想は実に素晴らしい。私は今の世界に仮想世界と現実の世界があることを示唆しているように感じました。こちらは現実世界が仮想世界を支配していると。

仮想世界が存在する限り人々は解放されないかというとそうではありません。存在を知りませんから。

あなたは自分が現実世界あるいは仮想世界のいずれに住んでいるかわかりますか? 映像制作などでFFビデオ制作にお越しいただければ直接お話できる場合もあります。

「人生は自分でコントロールする」これは映画によく出てくるセリフですね。このような名セリフ、映画は人生に影響を与えると思います。

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