「ヘンゼル&グレーテル」 監督 トミー・ウィルコラ  キャスト ジェレミー・レナー ジェマ・アータートン FFビデオ制作

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ヘンゼルトグレーテル枠.jpgグリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」のその後を描いたアクションホラー。お菓子の家で魔女に捕らえられ、魔女をかまどに突き落として生還した兄ヘンゼルと妹グレーテル。15年後、成長した兄妹は魔女ハンターとして活躍していた。ある日、子どもの誘拐が頻発する村から事件の解決を依頼された兄妹は、黒魔女ミュリエルを追うが……。主演は「ボーン・レガシー」のジェレミー・レナーと「プリンス・オブ・ペルシャ」のジェマ・アータートン。

この映画小道具の武器を工夫しています。アクションは素手やその辺にあるもので殴りまくって、更には絞め技も。小道具では左右に撃てるクロスボウや折りたたみ式のスパイク銃、スタンガンなどなど想像を超えています。

ジェマ・アータートンは今回トレーニングを積んで極力スタントの力を借りずに自力で挑んだというアクションシーン。

白魔女と黒魔女がいるなんて善悪もはっきりしています。黒色は悪というのは暴力団が黒いスーツを着ているからでしょうか。もし暴力団やギャングたちが白いスーツに変わったら白魔女が悪になるかも知れませんね。

ではサラリーマンが黒や濃紺のスーツなのはなぜでしょうか。汚れが目立たないからか、悪いこと(汚れ)をしても目立たない黒色。私も会社のOLたちが黒いスーツばかりなので毎日がお御葬式のようだと言っていました。サラリーマンは男性も黒系ですね。きっと利益目標達成という利益追求だけを考えているから悪の黒になるのかもしれません。サラリーマンは家族の生活があるため会社の利益のためなら何でもしますから。違法行為でなければ。あるいは見つからないなら。だから黒系のスーツばかりなのかな?

私は日本人はできるだけ民族衣装を着るべきだと考えています。国家を代表する人々、国会議員さんは誇り高き民族衣装をどうして身につけないのでしょうか。海外に日本国を代表していく人は民族衣装が当たり前ではありませんか。外国では民族衣装を前面に出しているのに。明治時代に西洋かぶれにならざるを得なかったのは分かります。しかし、迎賓館もどうして洋式建築なのか、どうして建て替えないのか。日本人なら情けないと思いますよね。外国人が見てもおかしいと思うはずです。どうして日本建築ではないのかと。

話はそれましたが、ファンタジー作品なのに魔女狩りアクションで迫力満点、素晴らしい映画です。

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