1969~79年に「週刊少年キング」に連載された望月三起也の人気漫画を、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が実写映画化。暗い過去を背負った犯罪者から選ばれた7人の警察官(ワイルド7)が白バイに乗り、超法規的な存在として悪人を裁いていく姿を描くアクション。瑛太をはじめ、本作が映画初出演となる人気アイドルグループ「関ジャニ∞」の丸山隆平、椎名桔平、阿部力らがワイルド7に扮する。共演に深田恭子、中井貴一。
その善悪が度々逆転する構図のおもしろさが、『ワイルド7』の最大の魅力。
キャスト選びで大きくイメージが変わる劇画の映画化。それほどずれてはいなかった感じです。深田恭子はイイっすね。ファンだからか。結局身びいきのキャストが出ているとうれしい。
カラコレがハリウッド調でなかなかいい感じでした。照明や背景、シルエットなどハリウッド風撮影の観点で見ました。自分もハリウッド風の映像を作りたいから。ピストル音、スピード感、爆発音、バイクの音、パトカーのサイレン、空撮はハリウッド風カラーコレクションとぴったりマッチ。勉強になりました。
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