「SPEC〜翔〜 」 脚本 - 西荻弓絵 キャスト 戸田恵梨香 加瀬亮 FFビデオ制作

| コメント(0) | トラックバック(0)

SPEC枠.jpg

捜査一課が手に負えない特殊な事件を捜査するために警視庁公安部が設立した未詳事件特別対策係、通称“未詳(ミショウ)”に配属されたIQ201の天才であり、変人の当麻紗綾と、警視庁特殊部隊 (SIT) 出身で叩き上げの瀬文焚流の2人の捜査官が、常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と対決する姿を描く。金曜ドラマ枠では前クールの『うぬぼれ刑事』に続いての刑事ドラマである。

TRICK』シリーズなどと同様に、裏番組(主に『金曜ロードショー』)などの他局ネタや時事ネタ、出演者・制作スタッフ、舞台裏の事情にまつわる楽屋ネタなどのパロディ的な要素を多く含んだ小ネタを随所に織り込んでいるが、『ケイゾク』と同様にハードで謎に満ちた展開がメインとなっている。初期はミステリー的な展開が多いが、物語の後半以降はSPECに関わる陰謀劇を中心に描かれる。

2012年東京ドラマアウォードの作品賞優秀賞(単発ドラマ)などを受賞した[5]。『劇場版 SPEC〜天〜』は公開後2012年5月6日現在で動員165万9681人[6]、7月16日時点の累計興収23.9億円を記録するヒット作となった[7]

脚本難しそう。小さなギヤグネタや落ちを取り込みながら物語を進めていく。日本語があまりできない設定でいい加減な日本語でコントにしている。これは使えそう。先が読めないストーリー展開がいい。普段は反発していていも信頼していてラストではそれが出てくる。

「悪役には救いがあってはならない」も貫かれている。大体どこにも悪人は必ずまぎれています。その悪と戦う刑事の葛藤を見事に描いています。ドラマの「トリック」のようにギャグを入れた脚本。それをまじめに演じて笑いを誘う演出。このような喜劇風の作品は脚本も難しいし、キャストも演出も難しい。キャストはやはり嵌まり役になるような個性を持った人を選ぶのがポイントでしょうね。

オーディションは時間をかけてやってその人の個性、毒気、観客に支持されるタイプかどうか、信頼感、無鉄砲さ、敵をにらみつける目、声の響き、演技など見抜かなければなりません。併せて脇役の選出は更に大切で、個性が光っていなければなりませんし、主役を引き立てなければなりません。経験豊富な監督しか出ないように感じます。

他の作品とは違ったどぎつい個性を主人公が持っていて、キャグを連発しながらストーリーを展開していきます。

高度な演出力がないと観客を笑いに引き込めないだろうし、レベル高いっすね。

SPECという超能力を使う人物がぞろぞろとでできます。これもオリジナルを考えるのが大変そう。それなりの筋を通さなくてはならないし、科学的な知識もいるだろうし。

正義を守っていくひたむきな刑事の物語はやはり観客には受けますね。映画を観た後に正義感が体に残ります。映画って正義感を観客に植え付ける役目をはたしているなんて素晴らしいと思います。

高度な作品で素晴らしいと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.ffvideo.biz/mt/mt-tb.cgi/119

コメントする

homepage_bnr.gif

カテゴリ

ウェブページ

タグクラウド