凄いね、5台のビデオカメラでダイナミックな映像に  FFビデオ制作

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今年の運動会は5台のマルチビデオカメラで撮影、そして編集は17インチノートPC。EDIUS7は5カメのマルチ編集でも動くところが偉いです。予備機のディスクトップPCはノートで編集が動かなくなった時用です。編集機材は東京と三重にありますから出張していても編集可能です。予備機入れて三台体制です。

撮影は機材も大切ですが、マルチカメラ台数はもっと大切だと考えています。いくら高性能ビデオカメラで美しく映しても1台ではアングルが一つしかありません。しかし、それなりのり性能のビデオカメラ5台で撮影するとアングルは5つありますから、編集でどんどん適切なアングルを選択できます。テレビ映像のようにどんどん切り替えて変化もつきます。観ていて飽きない、全体がつかめる、その中で主役がダイナミックに動きますので、イベントの再現性が高いと言われます。

FFビデオでは更に4kビデオを一台追加して映像編集の幅を広げマルチ撮影の品質を高めて行きます。値ごろ感が出てきた4kビデオを入れるとカメラマンがもう一人追加同様の映像になります。4kは編集で2kにして自在に操れますから。最高笑顔の静止画も抽出できます。問題はSONYは純正バッテリーが1.6万、イベント撮影は3時間ですから記憶容量が128GBのカードと金はかかります。SONYは純正バッテリー使わないと1分で停止するソフトになっています。先日ビデオを点検に出したら純正チェックソフトを入れられてしまい参りました。HDDも1TBの容量を一回の撮影で使いそうだし。納品した旧い映像データーは全部廃棄ですね。EDIUSは4kで納品する必要が出てきたらバージョンアップ。当面は2k編集ですから今のままでいいかと。編集環境は変えません。

機材が増えると準備の手間も台数分増えてきます。しかし、撮影、編集経験を積み重ねる中でノウハウが蓄積されてきて、イベントの撮影はダイナミックな映像を残せるようになってきています。全景抑えるためのワイコンも付けます。お客さんが「ビックリぽんや」といわれる映像制作に努めます。

写真のハリウッド土産の小型カチンこは5台のカメラの同期を取るもので、撮影開始時に「カチン」とやります。終了時はせわしいので忘れる事がありますがスタート前のカチンこで同期を取ります。カチンこは無くても同期は取れますが、あると一発で同期がとれるので作業効率が上がります。

なお、マルチビデオ撮影をお申し込みされる場合はスケジュール調整の関係などから2か月前迄にご連絡いただきますようお願いします。

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