凄いね、親の心子知らずでいい、 25歳も離れていれば違って当然  それでいいとは?  FFビデオ制作

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親の心子知らずを朝ドラでやっていました。

武田邦彦先生は親の心子知らずでいいと言われます。25年も世代がずれているのだから同じだったら大変、時代が変わっていく分考え方も違ってきて当たり前。意見が違うからいいんだと。そしてお互いの意見を聞く耳を持って違いを考えることで進歩していくんだと。親と同じ意見の子供がいたら何も進歩していないことになる。だから意見が違うのが自然なんだ、それでいいのだと思うようにすれば、喧嘩しなくてよくなる。そうすれば三世代同居も可能になるようです。そうして親の人生ノウハウを利用して子供を育てて家庭を維持していく。

また、武田先生は夫婦も他人だから意見や趣味が違って当然、合うわけがない、それが普通だと分かれば喧嘩しなくて済むし離婚もする必要がなくなる。さすがに先生は言われることが違います。

政府は親子三世代同居で住宅改修の減税などを検討していますね。

http://www.plajapan.org/info/vol18.html

http://topisyu.hatenablog.com/entry/3_generations_living_together

問題は三世代同居のメリットを出すためには、デメリット部分を二世代の家族が乗り越える努力をしなければならないこと。なかなか武田先生の境地には至りませんから。

私も結婚当初10年くらいは三世代同居でしたからそれはもう大変でした。親と嫁の折り合いがつかないからです。親は日本人、嫁はアメリカ人くらい違いますから実家に戻ることも度々、その都度なんとか言い訳をして連れて帰る訳ですが、我慢と我慢が亭主にのしかかりますね。その分を政府は減税などで報いてくれるのでしょうか。

三世代同居はメリットを上げるときりがないほど沢山あります。経済的に楽になります。子育てを助け合えます。親の人生のノウハウを活用できます。子供のしつけができます。親の面倒も見られ親孝行ができます。しかし、デメリットは嫁姑問題と昔から言われるようにその深い溝は消せないでしょうからそれを承知のうえでの三世代同居になりますね。

津市内のある地区では30世帯の9割が三世代同居という奇跡の部落があります。昔からの行事はそのまま引き継いでいますね。でも経済的には楽なので経済的に厳しい田舎の生活にはとても有効な対策だと思います。何とか仲良く暮らすことができれば三世代同居は理想的かもしれません。

私が感じるのは何も知識のない子供夫婦が子育てをするよりも、祖父や祖母がいて子育てを教えてくれる方がいいに決まっていますからね。

国から年間100万円くらい支給してくれたら三世代同居は一気に増えるでしょうね。

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