凄いね、宗教法人の経営 FFビデオ制作

| コメント(0) | トラックバック(0)

霊友会IMG_20151001_113703.jpg霊友会釈迦殿 港区麻布台 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E5%8F%8B%E4%BC%9A

大東京神社DSC_0336.jpg

東京大神宮 千代田区富士見 http://www.tokyodaijingu.or.jp/

メトロ駅動画を取材していて驚いたのは威圧感のある宗教関係の建物。目に見えないものを商いしているせいか、目に見える建物は超重厚です。この建物を見ると目に見えない商品も具現化されているように感じるのは気のせいでしょうか。

宗教関係の組織が健全経営していくにはやはり収支のバランスをとるることが最優先。そのためのあらゆる工夫の一つがこの荘厳な建築物だと感じます。人が集まると金が集まり、選挙の票が集まります。すると国会議員を動かせますし、経営の安定も期待できます。

首都圏は人が多い分いろんな商売がありますが、創意工夫で集客しているところだけが残っていくというのが自然な姿。これらの建築物は人の心をつかむ工夫がなされた結果だと思います。ついお賽銭を増やしたくなりませんか?

そういえば、乞食(モノもらい)でも立派な服装をしていたらその身なりに応じた金をやるのが常識だとどこかで読んだことがあります。みすぼらしい姿だとそれに見合う小銭、立派な服装をしていたらそれを維持していくために必要な金額が妥当だと。だから10倍の金額にもなる。なるほどそう考えるものなのかと記憶しています。

撮影で言うと大きなビデオカメラ一式を持ち込む、ブライダルでも筐体の大きなビデオカメラの方がお客さんに喜ばれると言います。小さなビデオカメラで撮影してもらってもお客さんはうれしくない。だからブライダル用に筐体の大きい割に格安のビデオカメラもあります。一定の大きさがないとお金を払ってもらいにくいということですね。

世の中の縮図が感じられる駅動画取材なのです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.ffvideo.biz/mt/mt-tb.cgi/204

コメントする

homepage_bnr.gif

カテゴリ

ウェブページ

タグクラウド