凄いね、なぜ歴史を学ぶのかやっと理解できました  FFビデオ制作

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歴史の学び方 - なぜ読書をするのか。山内昌之氏の話を聞いてやっとその訳を理解。

明治以降の近代の歴史を知らないでは何も考える基礎がなかったのですね。西欧列強が日本に迫る中、日本人がいかに必死に日本国を植民地にしないようにするか考えて行動したこと。勉学に励んだこと。西欧諸国と対等に渡り合えるよう最大の努力をしたこと。その結果として今の日本があること。

近代の世界史を学ばないと現在の日本がどうして作られたのかが分かりません。日本がいくら鎖国を主張しても外国には何も通じなかったこと。世界の動きには逆らえないこと。不平等条約を結ばされて苦労したこと。そこから這い上がったこと。

人間が考えることは時代が変わってもあまり変わりがなく、歴史を繰り返すことが明らか。それは理屈は常に不明確だからどうしても過去の例に従う判断をする場合が多くなるから。

東大は日本国を西洋に引けを取らない国にするために作られた大学。官僚や世界を相手に戦う企業に人材を供給。だから近代の世界史と日本の歴史は知らないでは仕事になりません。過去の経過があって現在があり、そこから未来を作るのですから。だからこそ歴史をきんと学ぶのだと分かりました。

そして、日本を貶める全国新聞社には東大生が誰も面接に行かなかったことも納得できます。日本国を背負う人材ですから貶めるところには行きません。

私達は明治維新の日本人が西欧列国の悲惨な植民地にならないように命がけで働いた歴史を学ぶ必要があるように感じます。ペリーが半年後に江戸湾に来た時に、何と東京湾のお台場に大砲拠点が構築されていて東京湾には入れなかったと言います。半年のうちにこれだけの大砲網を構築できる日本人は相当優秀な民族だと知り、他国のような強気の交渉ができなかったと言います。そのおかげで今の日本があることを学ぶ必要があると思います。人は過去を知りその知恵を元に更に工夫して未来を作っていくものですから。

今回の話は特に納得感があり、帰りに受付に山と積まれた本も購入。サインもしていただきました。それが何と山積みの本があっという間に完売でしたね。人格のなせる技と言うか、日本国を動かす政治家にアドバイスしている方のお話は説得力がありました。安倍総理はとてもよく歴史を学んでおられてそれが外交交渉の成果に反映しているとのことでありました。

そこで、FFビデオ制作としては家庭の歴史を映像に残せるといいのではないかと考えました。個人の人生記だけではなく、おじいちゃん、お婆ちゃんが生存されている間に家庭の歴史をきちんと残しておくことで、子孫にとって役立つ情報になるのではないかと。お墓のこと、家の境界線のこと、山林の境界線のこと、仏壇のこと、田んぼのこと、先代のこと、土地のこと、水害のこと、地震のこと、親戚のこと、隣近所のこと、家族にとって役立つ情報が沢山詰まった家族の歴史ビデオも考えるといいでしょうね。きっと子孫の役に立つと思います。

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