凄いね、日展の展示作品数が多すぎて見切れないって本当?  FFビデオ制作

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美術館内DSC_0636.jpg日展入り口DSC_0644.jpg新国立DSC_0613.jpg

乃木坂駅の取材で六本木・国立新美術館に行ってきました。乃木坂駅に国立新美術館が直結しています。

チケットを買いに行ったら後5分で16時になるので1000円の入場料が300円になると言われて、5分間待ちました。そして300円で日展の全作品を見せていただきました。全部で1000点はあると感じるくらい膨大な作品でした。

http://www.nitten.or.jp/exhibition/gaiyou.html

http://www.nact.jp/

こんなにたくさんの人が作品を出しているなんて、選外の人を考えたら何万人もいるだろうに、芸術家では到底食べていけないと感じてしまいました。映画も同じですから、食べていけるように精進しなければ継続できません。継続できるということはとても大変なことですから。

絵画では内閣総理大臣賞、特選の作品をじっくり鑑賞しました。やはり特選は誰が見てもいい作品だと分かる完成度でした。出口で写真を買って家で毎日眺めて少しでも作品のよさを取り入れることにしました。それにしても高さ2メートルを超える大作なのに4Kのビデオ映像のようにクリアな作品が何点もあり驚きました。当然モデルは生きているようです。日本画より洋画の方が好みに合っていました。

彫刻でも特選の作品は納得できる品質でした。最後は書でしたが、特選の作品の写真を購入してどこがいいのかじっくり眺めて映像の参考にすることに。

トワイライト時間帯(16時以降)の日展を全部見るのは疲れ果てましたが堪能できました。

それにしても日展のお客さんはシニアがほとんどでした。平日にサラリーマンが日展でのんびり過ごすことなんかできないですからね。

芸術の鑑賞、観光ともに時間の制約なしに楽しむのと時間制約の中で楽しむのとでは作品の影響度、観光地の良さの体感に相当違いのあることを実感します。駅動画の撮影はいいところがあれば、飽きるまで無制限に居続けられますから、そのものの良さを体感できるように思います。人生を駆け足で過ごしてきたサラリーマン時代は芸術作品は見ても見えずだったことが分かりますね。

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