根津駅取材でネパールランチをいただきました。まあまあのカレーのお味でした。どうして外国のランチかというと東京では世界の料理が食べられるから、日本の料理を食べていては意味がないと考えたからです。日本料理は東京の家でも三重でも食べられますから。
じっくり味わいましたが、日本食のデリケートなお出しの味というものの価値を再認識しました。外国の料理は辛いとか香辛料とかの味で、御出しという味ではないのです。
映像と同じでホームビデオの硬い映像と業務用ビデオの柔らかい映りの違いのようなものかもしれません。同じように腹を満たしますがやはり基本的な所に違いがあり、違いの分かる人には分かるというものかもしれません。
でもとても親切なお店で、御飯はお代わり、水も4回もサービスしていただきました。
外国料理をいただくことで日本料理との違いや良さを知ることができるのはいいことだと思います。これからも海外の料理をいただいて日本料理を再発見していきたいものです。それが脚本に活かせると更にいいと思います。
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