凄いね、JAZZ LIVEハウスでのセカンドライフ記憶 FFビデオ制作 

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赤坂の駅動画取材に行ったら、JAZZ   LIVE HOUS 「bフラット」に出くわしました。

このライブハウスは席数が120人。音響担当さんもいる本格的高級ライブハウス。ライブバンド関係者なら頼めばライブのDVDもらえます。ビデオ撮影していたら音は使えます。TV録画が入ると録音機材から映像機材まですべてTV局持ち込みと言われていましたね。

http://bflat.biz/rental.php#capacity

昔知合いのブッキングマネージャーさんがライブを企画したと言うので知合いと行きました。出演者はメジャーデビューしているピアニストのトリオで黒いワンピースでした。

ところが、何と120人入るライブハウスに観客は私を入れて7人。メジャーのピアニストがステージでこうあいさつしました。「私はお客さんが少なくても手は抜きません」と。観客の方もバツが悪い雰囲気でした。120人入る箱に7人ですから。

演奏は上手かったもののメジャーのピアニストの演奏を7人で聞いたのは初めてでした。

休憩時間、ブッキングマネージャーさんが集客をしていなかったので申し訳ないと平謝りでした。メジャーピアニストトリオにギャラを払ったらライブハウスの箱台も高いですから大赤字だったでしょうね。

当時、ブッキングマネージャーさんは自分の音楽レーベルを立ち上げるべく準備をしていて、ブッキングマネージャーをしながら良いミュージシャンを探していました。ただ、その後どうなったのかは分かりません。

なにせ、一部上場会社を定年前の方で、セカンドライフで音楽レーベルを立ち上げる計画だと言うのですから夢が有りましたね。たまに三重県にも出張で行くという話を覚えています。とても温厚な方でした。

同じセカンドライフでもビデオ屋とは違い、音楽の世界は夜中心、アルコールがつきもの、ミュージシャンとの付き合い、美人ボーカリストも知合い、煌びやかで遊び感覚が有りなかなかいい世界では有りましたが、その後はwebの音楽配信が増えてライブハウスの様子も変わってきていると思います。セカンドライフを目指してブッキングマネージャーをしていたAさん。またどこかのJAZZライブハウスでお会いしたらその後のお話を伺いたいものです。

世間にはいろんなセカンドライフが有るものだと言うことを「bフラット」を見て思い出しました。

赤坂駅動画 https://youtu.be/ahOxuNAdKxY

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