武田先生の解説で世の中の矛盾が見えてくるようになります。
選挙の話も投票は義務ではないから行くか行かないは自由、投票は権利だから。誰も行かないくなれば選挙制度の見直しに。無理に行く必要はない。政治に問題が有るから、行く必要がないから行かないだけ。
NHKの報道が放送法に違反して両面の考えや事象を取り上げないで自分たちが知らせたい事象だけ勝手に取り上げて視聴者を洗脳していると言うのもそうでしょう。今までNHKは全面的に信用して鵜呑みにしていましたから。マスコミ情報の実態を知り、一面を取り上げているんだと考えるようになったことで大きな進歩です。マスコミは煽らないと視聴率が上がりませんから、どうしてもそちらに流されるのかもしれません。
もし自分がマスコミにいて放送を流す立場なら、やはり政府の方針に従い、世の中の空気に合わせて視聴率の上がるテーマを取り上げて、御用学者や御用解説者を呼んで煽り番組を作りますね。そうしないと視聴率が取れない、自分の人事評価が上がらない、給与が上がらないのですから。
その辺を承知してマスコミ情報は見ると言うことになります。マスコミといえども営利企業なのですから売れないと給料が出ません。そこは理解してあげないと。
武田先生のブログを聞いて自分の判断基準を先生に近づけていくことで、セカンドライフが充実してくるとおもいます。
そして、刑事裁判を傍聴することで先生のお話が事実である事が分かります。裁判の傍聴をすることで問題が起きて被告になった時にどのような酷い目にあうのか、被告は多くが言い逃れを主張するので、検察側の証拠の信頼性で裁判官は判決を言い渡している事。
法律は政府の押し付けではなく国民の約束事だと言う事。法律を守ることは被告席の自分の唯一の正義の道である事。裁判で自分の主張を通すには法律を100%遵守している事が前提なのですから。法律を軽んじていると裁判で身も心も吊るしあげを食い、厳罰になります。
あの田中角栄でも裁判のキツイ吊るしあげで身も心も病んで亡くなったのですから。それほど裁判と言うのはキツイトいうことなのです。裁判を乗り切るには事前に精神的な準備をしておかないと人生を潰されてしまう恐れが有ると感じます。
裁判で筋を通すためにも武田先生の様に物事の正しさを見る目を養うことはとても大切だと思います。
コメントする