凄いね、ホリエモンの「確定申告作業を外注できるくらい稼げていなかったらその事業は成功していない」とは ⇒ (;一_一)  FFビデオ制作 

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ホリエモンいわく、確定申告作業は税理士に任せて自分はその時間も事業に精を出すべきで自分でやるのは事業が成功していない証とは何と的を射た言葉。経理処理を含めた話ですね。

http://weblog.horiemon.com/100blog/37662/

個人事業主が税理士に任せるにはいくら位収入がいるのか考えてみました。

税理士の場合は、以下の内容で契約するケースが多いようです。

税理士顧問料/月 1.5万~3万円 1年間通じての顧問契約になります。毎月料金が発生します。
記帳代行料金/月 1万~3万円 領収書をノートやエクセルなどで管理している場合、会計ソフトへの入力代行料・仕訳料が記帳代行です。
確定申告代行料 6万円~10万円 確定申告時期に税理士印を押して申告書の作成・提出を代行する費用です。
消費税申告料 2万円~5万円 年商が1,000万円を超えた場合、2年後から消費税申告を行う必要があります。その申告書作成・提出費用です。
オプション料金 - 従業員の年末調整代行や銀行資料作成、各種届出の作成、またコンティング費用なども該当します。

 

面倒なのは経理処理ですが合わせて20万から30万かかるのは高すぎますね。青色申告書だって弥生会計ソフトから自動出力だし、自分でやる方がいいかな。

問題は映像の仕事ではなかなか収入が上がらない事、他の何もかも入れての収入で何とか生活している状態ですからね。私の場合は個人事業で経理を外注するなんて夢のまた夢です。

自分で経理処理と確定申告をすると経費の明細を保管管理しますから、何かと便利なのです。あれはどうだったかなと言う時に領収書のファイルを見ればばっちりですから。経理処理は映像の仕事とは全く違いますので、毎年制度変更などを勉強しなくてはならずボケ防止に役立ちます。

決算書を何度も見ますから、売上、収入、貯金残、借入金返済、定例振り込みなどの資金繰りの情報が頭に有りますから、経費をいくら使えるのか、欲しいものを買っていいのかどうかを判断できます。自分で経理をしているからこそ分かる点も確かに有ります。来年は幾らくらいまでの機材なら買えるとか、同じメーカーの機材にするとか、使いまわしできるものとか。新機種は2年待って買うとか色々悩むのです。

もし、税理士さんに頼むならどこまでを自分がやり、どこからを頼むのか。判断基準は収入が安定しているかどうかに有るように感じます。不安定だと税理士経費も払いたくなくなりますから。

セカンドライフの個人事業主でも最優先は安定した収入の確保。これさえあれば税理士さんの経費も事業経費も予定通りに回りますが、現実はなかなか厳しくて収入が少なくて経費も使えず、生活費さえも絞らないといけない日々ですね。

にも関わらず、浄化槽が壊れたとか、冠婚葬祭とか不意な高額出費が発生するのが現実です。年金生活者に不意の出費なんて払える訳がないのにです。行政や世間はとても厳しい仕打ちをしてきます。

しかしながら、苦労しながら仕事、資金繰りして何とか生活が回るとその喜びは大きなものが有ります。安定していたサラリーマン時代とは違い、セカンドライフの個人事業主は個人の力だけで生きていきますから、何とかきりもりして事業を維持できるか、倒産撤退して死んだふりして過ごすかは大きな差が有ります。東京商工会議所でも新規会員は5年間で95%辞めると聞きます。立ち上げた事業を維持するのはとても大変なことだと分かります。

だから、個人事業主としての確定申告がそれなりに続けられるととても有難い事なのです。それは、個人事業主にしか分からないささやかな充実感ではありますが、他には代えがたいものだと思います。自分の足で立って生きている事を感じられますから。税理士さんに丸投げできるような合計年収(多分800万以上)なんて到底無理ですから自分で経理、確定申告していくしか有りません。

まあ、セカンドライフですから他の収入で補てんしながら、楽しく映像の仕事を続けられたらよしとします。首都圏の映画ロケ隊に参加して、自分の監督はスポンサーがついて赤字にならない時しかやりません。赤字は個人事業者にとっては毒ですから。

昨年は4Kビデオを入れたら、関連するものが何もかも高価で矢張り出費が大きかったのですが、4Kビデオはとても精細でトリミングができますから2Kでは到底無理なアングルを提供してくれる強力な助っ人です。静止画もピントがぴったり合って1.4Mで精細です。

でも個人事業者ですからやっぱり仕事がないと困りますので映像関係なら何でもやる方針ですね。6台のカメラでイベントを撮影できますから是非試してください。

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