凄いね、カメラのピクチャープロファイルで映りをCANON色に変えれば5Dのサブ機にもなる FFビデオ制作

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このSONYのカメラはいいなと思っています。5Dm3のサブ機を兼ねことができるからです。4k動画や望遠もついていますからいいですね。

このカメラのポイントはピクチャープロファイルで色を調整すればSONYなのにCANON色が出せると言う優れ物。

今持っているSONYのFS100Jというビデオカメラもピクチャープロファイルが自在に設定できます。写真の上の設定はSONY PMW-F3のプロファイル設定の一部です。

そして、二つ目はCANON 5Dm2のプロファイル設定の一部です。確かに色が同じようになります。

特に驚いたのはFS100Jの兄貴分であるPMW-F3のプロファイルに設定して切り替えると、何と映りがワンランク上がるのです。映りの表現方法が変わると言うべきでしょうか。そこで感じたのはメーカーはおそらく価格帯の近い同じシリーズの部品は全部共通化してピクチャープロファイルで精細に写したり、普通に写したり調整しているのではないか。そうすれば製造部品と組み立て方法が同一なのに映りだけ微妙にランク分けされている。そんな製造方法とっているだろうな、そうして効率化しているだろうなと思いました。

それくらいピクチャープロファイルで映りが変わります。相当変化しますね。兄貴分のプロファイルに設定すると映りがワンランク上がるのにはとても驚きました。ビデオ製品開発や製造の裏側を見たような気になりました。

各メーカーのピクチャープロファイルの設定値が公表されたらいいですね。SONYからは一部上記のように出ています。

だからこのカメラを買えばCANON色が出せますし、4Kも映ります。問題はビデオがカメラの付属機能なので輸出の税関の関係で29分で一時停止することですね。そこを連続撮影できるように設定できるなら買いなんですが。何分ビデオ屋ですから、ビデオ機能優先なのです。

しかし、PCの買い替えの方が優先するかもしれません。4Kを使い始めると新型の高速PCが欲しくなるのは仕方ありません。

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