武田先生の財産三分法は昔から言われていましたが、今回納得できました。
確かに未来を予測する経済学者なんて嘘ばかり、過去の統計やお爺ちゃんから財産は貯金、土地、金(または株)等と聞いていました。
自分でもそうしようと考えて株に手を出します。はじめは財産の1/10から始めるのですが、一度儲けると次は倍、また儲かると更に倍に増やしていくのが欲の深い人間の悲しさですね。そして15/10位まで信用取引でのめり込んでいくと暴落して大損、借金へと転落しますね。
誰もが財産三文法は知っていても、一度いい目を見るとのめり込んでいくのが私たち人間。
どうすれば三分法を守っていけるのか、多分夫婦で財産運用について検討して1/3を死守することだと思います。
男性だけだと博打好きの遺伝子がありますから、どうしても一線を超えてしまいます。財産を増やそう、良かれと思った投資が裏目に出る訳です。
貯金、土地、金か株に分けて分散投資していく、地道に財産を形成していくことこそ借金をしない人生の唯一の道なのかもしれません。金が無くなると自由も失われます。どこにも行けなくなりますし遊べなくなります。人間から遊びを奪ったら何のために生きているのか分からなくなります。
セカンドライフになると収入が無くなりますから借金もできないんです。ローン審査に落ちてはじめてどうして落ちるのか考えるのです。借金できるサラリーマンは凄いなと思う訳です。
人から聞いた話ではあるものの、人生の失敗談を書かせたら悲しいかな切りがありませんね。(;一_一)
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