渋谷で打ち合わせの後、何と駅前の「シーシャバー」へ同行することに。
どうもいかがわしい後ろめたさを感じるので「本当に合法なんでしょうね」と三回も聞いていました。
店の入り口には何の看板もなく、狭い階段を上っていくと何とも言えないソファーばかりの店に。まるでアヘン屈のような感じでしたね。とっても後ろめたいところでした。
良く聞いてみるとこれは「水たばこ」だそうで、葉巻のようなお香のような香りが口に残りました。たばこを吸うと一番下のフラスコの中にぶくぶくと泡が立ちます。皆で回し飲みしますから、葉巻の回し飲みと似ています。
生まれて初めての経験でした。外国に行っている人たちは訳のわからないものを知っていて、自分が狭い世間の中に住んでいることを痛感しました。
恐るべし何でもある渋谷。
説明
専用の香り(フレーバー)付けがされたタバコの葉に炭を載せて熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通し吸うという基本的な構造。
1回の燃焼時間が1時間程度と長く、重さもあり気軽に持ち運びはできない。そのため、紙巻きたばこが普及している地域ではあまり知られていないが、煙が水を通る間に多少冷やされることもあって、昼間の気温が高いインドや中近東で人気がある。特に中近東では喫茶店に置いてあることが多く、昼間から喫茶店で男性が水たばこを嗜む姿を良く見かける。
コメントする