凄いね、はじめての「バック・ギャモン」見物 FFビデオ制作

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ひょんなことから都内でロバート・ハリス氏のすごろくゲーム「バック・ギャモン」と出会いました。

生まれて初めて見るすごろくゲームで、しばらく見ていたが細かなルールまでは分からず、退席。私はもともとゲームは強くないのでやりません。興味もわかないと言うことです。自分の得意なことしかやらないという方針です。

しかし、このゲームの持ち主に興味がわいて本を買って読んでみました。

http://tabi-labo.com/16179/robertharris/

http://tokumoto.jp/2014/09/215/

彼は放浪作家で冒険家。とにかく何でも挑戦して人生をめいっぱい楽しむという考え方で生きておられます。遊び人かと思っていましたが、家庭もあり子供もいてキチンとした人でした。本もきちんとしていて結構真面目で本音で書いておられました。一つの例として、外国で男性ヌードモデルになった時学生たちの目線が男性自身を刺激して勃起、その後精液が床に垂れて糸を引いたという表現に氏の文章に真実性を感じました。冒険家としてとても世間が広くて怖いものもなく、何事も包み隠さないから出てくる文章のパワーが有ります。

彼は人生をゲームととらえてとことん楽しむ、やりたいことは全部リストアップして挑戦する。私の100倍人生を楽しんでいると感じました。世界を土俵に生きている人は日本を土俵にして生きている私とは比較になりません。しかし、とても参考になる人生の楽しみ方を紹介してくれています。

私もロバート・ハリス氏の真似をしてやりたい目標5個を書き出します。どうしてこんなに少ないのか。それはメモリが小さいので5個くらいにしないと忘れてしまうからです。しかし実現に気が遠くなる程の時間がかかりますからとても重い、奥行きのある目標です。

オリンピック選手はたった一つメダルを取る目標だけで生きていくのですからね。目標の数は人それぞれです。

器が違うものの私なりの小さな世界の中でやりたいことを書き出して実行して行くこととします。彼の本は追加注文して読んでいく予定です。「人生は楽しんだもの勝ち」という考え方は私と共通するものがあるからです。私は麻薬まではやりませんけどね。

人は世間が広いといい人生だったかというとそうとは言い切れません。むしろ活動範囲が限られていた狭い世間の人の方が幸せな人生だと言われています。それは自分の生活環境と比較するものが無くそんなものだという満足感がもたらす幸福感だと言われています。だから片田舎で生涯をすごす人が一番幸せだと感じて死んでいけると。

人生とは不思議なものです。世界を旅する世間の広い人は比較する対象がどんどん増えて、益々幸福感が持てなくなるのですから。だから人生は一人ひとり個別の物で他人と比較して評価するものではないと思います。家庭として納税義務保果たして国家に貢献し、家族を守り命を繋ぐことを意識して生きていればそれだけでいい人生ですね。

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