ステージ撮影で横浜へ。
横浜の空気を吸うとこんな顔に。
9時の開門を待っています。業者さんたちも沢山みえて待っておられました。それにしても舞台関係業者さんたちはとても年齢が若い。体力が入りますからね。
私も8時には現地の最寄り駅についてタクシーで乗り付けたのです。50分前に。
鉄道は人身事故があると現場検証で1時間は止まりますから、早めに行くわけです。サラリーマン時代は何と、電車が動かないので30分遅れますと連絡するだけで済みましたが、個人事業主の撮影は違います。遅れたらリハーサルやステージが始まってしまいます。
今回感じましたのは30キロを超える撮影機材を江戸川区から横浜までキャリーに積んで移動するわけですが、とても力が要ります。全人の金にんを使って30キロの機材をキャリーに載せてパラカスを取りながら運ぶのです。改札口はぎりぎりの幅で通過、エスカレーターには注意して乗せる。エレベーターを探す。最悪は階段をキャリーで下りたり登ったり。30キロの荷物ですから全身の筋肉が働きます。
そうしたら、撮影が終わって事務所に戻ったら体中の筋肉が蘇って、若返った感じになっているではありませんか。金にんをつけると身体が若返ると言うことを学んだ撮影でした。
一部と二部で6時間も撮影。電源や記録媒体など気を使う撮影でした。映画制作手法ですから事前準備をしているので撮影はほぼ予定通り。編集待ちになります。6時間のステージ撮影を4Kを含む6台のカメラで撮影すると、データ容量は1TB近くになりますね。休憩時間も回し続けるものもありますから更にデータ量が増えます。
それでもいい映像が制作できて喜んでいただけるならそれでいいのです。
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