曽野綾子さんのエッセイは大好きです。40年前から読んでいます。
生き方も曽野綾子さんの生き方に賛同して生きてきました。
不幸を財産にする叡智。私は不幸は幸福を感じるためにとても大切なものと考えています。不幸があるから普通の生活が幸福になります。不幸が無ければ普通の生活なんか不幸そのものです。
限りある生命と言うものの、なかなか実感としては分からないものです。ただ、遺伝子は永遠の命を持つものなので子供の体に遺伝子を伝えることは最優先にしてきました。
そういう意味では遺伝子を繋いだこともが就職して一人前になり、孫ができましたから私は既に天寿です。
天寿になったにもかかわらず、長生きするための食事とか、病にかからない本を読んだり、何と欲の深いこと。
身体を若く保つには筋肉が必要だとか、年齢は二の腕に出るとか。筋肉があれば若い時と同様に動けるとか。長生きすることばかり考えている今日この頃です。
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