三重スタジオで収穫した柿を食べると小学生時代を思い出します。
昔は貧乏でお菓子や食べ物が少なくて柿はとても大切な果物だったことを思い出します。
友達が来て柿の木に登って食べるわけですが、友達は何と家の柿を7個も食べるので頭にきたことを覚えています。それほどおやつが不足していたのだと思います。
そして、柿の味は小学生時代にタイムスリップする味わいで、最近の品種はとても味が良くまるで「千疋屋」の柿ではないかと疑うほど美味なのです。柿の甘い味と想い出がぎゅっと詰まっているからでしょうね。
何故か最近は人生の過ごし方や幼い時代の思い出などを楽しむことがあります。人生はいかに過ごすべきだろうかとか、ビデオ事業はどのように発展させていき、子供達が定年を迎えた時に何かの事業を立ち上げる時の参考になるようにしてやりたいとか。税金の申告とか事業の品質確保とか、子供たちに伝えられるものにしたいと思いますね。父親は子供達の将来の生活環境を考えてやることが仕事と言われていますから。
親の背中と実績で伝えられるようにしたいものです。口で伝えても左から右ですからね。
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