凄いね、はじめて立ち寄った厚木SA FFビデオ制作

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厚木SAは和風のSAでした。東名高速道路の集中工事で東京が目の前なのに高速バスが海老名から先に進めず、中央道を迂回して東京に入りましたので海老名の代わりに厚木SAに入りました。

集中工事はメンテナンスですから仕方ないにしてもその期間は料金を下げるなどすべきかもしれません。

どうも自動車関連のことは筋が通らないことが多くありますが、その利便性から曲げて普及、活用している道具ですね。

無事故ではないのに大普及させている。交通事故裁判で加害者は徹底的に違反行為をカウントされる。人間はミスを犯す動物なのに裁判では完璧を求められる。軽い気持ちで運転させておいて、事故を起こしたら地獄に落とされます。

科学技術は完全に無事故にならなくてもその利便性から、事故防止手当やルールで事故を最小限に抑えて活用するものなのでやむを得ないともいえる。しかし、その闇はとても深いです。

高速道路は実にいい加減な仕組みで、渋滞しても金は返さない、渋滞していても無制限に車を入れる。100キロ走行なのに横風注意の看板、そんなの道路公団の手抜きでしょう。100キロ走行なのに鹿出没注意看板。高速道路管理不行き届きでしょうが。とても無責任ですね。事故を起こしたら全部運転者の責任ですね。

軽トラックでも3000万円のスーパーカーでも渋滞したら走れないで渋滞に巻き込まれる。スーパーカーは300キロで走れるのに100キロ制限をかけて性能を殺している。高速道路は時間を買っているのに、ただの時間短縮に関係ない高速道利用料金でしかありません。

地方の自治体は車が無いと生活できないようにされて高齢者は有る時点で免許証返上を迫られます。その後はどうして生きていくのやら。

地方行政は民主主義の多数決で政策を進めていきますから、どんどん便利と考える車社会になっていきます。公共交通だけで生活できる東京に住んでいないとその誤りには気が付きませんから仕方ありません。指摘しても多数決で否決されますからどんどん車社会を進めて今の姿になっています。判断ミスが止まらないのは民主主義の限界がなせる技だとだと言う人もいます。

そういうことも承知して車社会は利便性を優先して活用していかなくてはならないのですね。でもトリックや矛盾点はきちんと把握しておきたいものです。

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