凄いね、「さがみ湖イルミリオン」に行ってきました。　FFビデオ制作

河口湖紅葉回廊の帰りに「さがみ湖イルミリオン」に行ってきました。

三重県にも「なばなの里」がありますね。なばなの里を始めた方は、元JA組合長で「なばな」を高齢者の野菜生産品種として立ち上げて成功されたもの。高齢者は軽い葉っぱの野菜でないと持ち運べないので目方の軽い野菜ということが始まっています。キャベツやスイカなどは重くて高齢者の手には負えません。このJA組合長はとてもきちんとした方で、組合長室内は毎朝職員に埃一つない状態に掃除させてみえました。そこまでチキンと出来る人だから「なばなの里」が成功したのだと思います。

さがみ湖では、光のナイヤガラ、光の天の川、光の宮殿、600万個の照明は関東一らしいです。テレビでも宣伝しています。

感想は一度見たら十分です。アベックや子供向きでしょうね。

どうしてイルミネーションを広大な所に飾りつけたものを見たいと思うのか、私の好みではありませんでした。

それにしてもこれだけの投資を行ってどのように回収するのだろうかと考えました。さがみ湖リゾートプレジャーフォレストが経営。後援は相模原商工会議所、相模原市観光協会、さがみ湖商工会、城山商工会、城山観光協会、津久井商工会、FM横浜、神奈川新聞社。

映画と同じですね。制作委員会を作ってそれぞれの立場で宣伝していく。観光協会から依頼して観光会社のバスルートに入れてもらうことで集客ですね。この制作委員会方式は宣伝と運営にとって欠かせないのかもしれません。