凄いね、キリスト教会では高齢者が楽譜を見て讃美歌練習、仏教だとお寺で年寄りが念仏本を見てお経の練習、イメージが違いすぎます。 FFビデオ制作

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定例になっている教会での撮影が有りましたのでリハーサルに行きました。今年はマイクを二本にして集音効果を高めています。マッドボックスを付けるとガンマイクの位置を上げなければなりませんが、ガンマイクの位置を変更できるsonyのアイデアに感心。もともとこのビデオカメラはパンフレットにあるようにマッドボックスを付けて使うものですから。

三脚には移動できるようにドリーを付けているので追加マイクはマッドボックスの下にぶら下げています。これでガンマイクと日本のステレオ録音に。

撮影にはいつもメインカメラが万一の故障も想定してサブカメラを付けて少し引き目で撮影しています。撮影機材の故障は電源や突発的な事故により、ビデオカメラが正常終了処理できなくてデータを失う場合も有りますからね。メインカメラの二重記録とともに予備カメラを準備して万一の時の失敗の予防をしています。これでやっとひと安心できるという小心者かもしれません。

ところで、キリスト教会では小ざっぱりした高齢者が教会の談話室でオルガンのリズムで讃美歌を練習されていました。

三重スタジオ近くの寺院では老婆を集めて念仏読経の練習をしています。そのイメージの違いに驚きました。明暗という感じです。

笑顔いっぱいの讃美歌集団、読経の後くどくどと和尚の聞き取れない話を聞かされて暗い念仏練習。念仏練習も笑顔いっぱいにできないものでしょうかね。念仏というと棺桶に入るのが近いイメージがついてきます。

お袋に話したら、近くに教会が無いから難しいと言っていました。日本人は無宗教ですから家族が亡くなれば仏教、お正月は神社、クリスマスはキリスト教、何でもありですから近くにキリスト教会が有ればお洒落な讃美歌の練習もいいかもしれません。

念仏と言えば高齢になると毎日仏壇の前で唱えるといいます。とても効果があって、話し言葉が分かりなくくなるのを予防できるといいます。だから老人は毎日読経で発声練習しているのです。するとキチンと声が出るという有難い日々になるという訳です。

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