凄いね、両国の吉良屋敷跡に行ってきました。歴史は事実ではなくその後のマスコミ広報により勝手に作られるものも少なくないはず。拡販目的で事実をねつ造して誰かを貶めるのはいけません。 FFビデオ制作

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両国駅周辺散歩動画の取材で吉良邸跡に行ってきました。両国は観光対策が進んでいて歴史が有れば有効活用されていますね。

立て看板もたくさん建っています。

忠臣蔵の赤穂浪士の物語は次の様な解説がなされています。

この赤穂事件がはじめて舞台に取り上げられたのは、討ち入り決行の翌年である元禄16年の正月、江戸山村座の『傾城阿佐間曽我』(けいせいあさまそが)の五番目(大詰)である。曾我兄弟の仇討ちという建前で赤穂浪士の討入りの趣向を見せた。以降、浄瑠璃・歌舞伎の人気題材となり、討入りから4年後の宝永3年(1706年)には、この事件に題材をとった近松門左衛門作の人形浄瑠璃『碁盤太平記』が竹本座で上演されている。そしてその集大成が寛延元年(1748年)8月に上演された二代目竹田出雲三好松洛並木千柳合作の人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』である。初演のときには「古今の大入り」、すなわち類を見ないといわれるほどの大入りとなり、同じ年に歌舞伎の演目としても取り入れられている。

歴史は事実に関係なくその題材を元に脚色した脚本で演じた芝居や映画が当たればそれが歴史となって残っていく。事実は違っていても脚本の内容が歴史として残っていくと思います。

隣国が歴史をでっちあげて教育しているとそのうちにでっち上げが歴史に残っていきます。日本でも事実が歴史に残るのではなく、大新聞の記者が書いたことが歴史になっていくとうそぶいているといいます。従軍慰安婦や南京大虐殺などをねつ造して新聞部数を増やそうとして日本国に甚大な損害を与えています。

でも結局はそうなのかもしれません。事実なんて記録してないから残りません。後日執筆者が都合よく脚色したことが多くの人の目に触れたらそれが記憶されて歴史になっていきます。だから部数の多い大新聞が書いたらねつ造でもそれが事実ととられてしまいます。

世の中なんてそんなものなんだなと感じた吉良屋敷跡でした。

それにしても仇討、報復事件が有ればそれはドラマの葛藤になりますから直ぐに脚本になりますね。新聞を見ていて報復による事件が有ればその裁判を傍聴して脚本にするといいドラマができるかもしれません。裁判では本当にこまかに検察官が立証していきますから全部分かります。弁護側弁護士もいい訳をしていきます。最後には執行猶予を付けて欲しいと頼みます。更に脚色して葛藤を入れていけばいいですね。とても生々しい脚本が書けそうです。

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