凄いね、林道路肩崩れを土嚢100個を使って補修、自衛隊の積み方をまねたもののまだまだでした。 FFビデオ制作

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林道の道路補修は水によるの則面崩落の部分を補修。最下段は三列積みからはじめて最上段は1列積みに。少しずつずらせてお城の石垣のように傾斜を付けて積み上げています。だから見えない裏側にもたっぷりの土嚢です。横から見るとお城の石垣のように傾斜になっています。

土嚢は土を入れるのが大変、そして運ぶ、積み上げる。80個の土嚢を使用しています。そこで思ったのは土嚢も組織も同じで大きなものだけではなく中くらい、小さいものを組み合わせていかないときっちり詰めません。組織でも頭を使う人材、体力が有り身体を使う人材、へこたれない人材、特技を持つ人材というふうに集めてこそがっちりした石垣のように組織が作れると納得していました。土嚢でも同じですから。

土嚢に入れた土の中に草やツル等が入り込むと1カ月もすると土嚢から芽吹いてきます。雑草の生命力には負けます。そのうちにこの土嚢堤は草の生えた土手になっていくという訳です。

完成してホッとして後片付けをして帰ろうとしたら、何と熊の脅し用にカーラジオのボリュームを上げて3時間鳴らしていたため、バッテリーがあがってしまってエンジンがかかりません。スマホでSOS連絡したものの、山の位置を知る人がおらず歩いて帰ることに。

暫くしてスマホに連絡が入り、山の位置を知っている人がいたので行ってもらったと。

しかし、場所が分からず問い合わせの電話、何とか来てもらったものの、持ってきたバッテリーを繋いでも始動せず、オートマなのでけん引しても始動せず。最後はバッテリーを繋ぐことにしたもののコードが無い。何とかコードを流用してエンジン掛けてバッテリーを繋いで始動させたらOK。

帰宅後すぐにホームセンターへ行ってバッテリー接続コードを購入。車に積んでおかないとリスク対策できません。そして、スマホの予備バッテリーも山に入る時はあった方がいい。たまたまスマホのバッテリーが切れていなかったけど、20%だったので余裕はなかったのです。

物事は良いことと悪いことかがセットでやってくると知っていましたが、結構うまく土嚢が積めた代わりに車のバッテリーがあがってしまいました。何かをなす時は悪いことも一緒に来ることを承知しておきリスク対策しておくべきだと実感いたしました。

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