田植え前の草刈り。今年は耕作してもらう担い手さんが変わったため地主としても少しお手伝いのつもりがとんでもないことに。630メートル刈るのはいいけど土手が高いと刈る面積がとても大きくなります。本当は1000メートル刈るのですが後は担い手さんにお願いになります。1000メートルも刈ると混合の燃料だけでも10リッターくらい要りますから5000円くらいかかりそう。替え刃もも5枚入りますから5000円。日当なしですからやっておれません。
まず、刈り払い機の歯は1日で切れなくなります。1000円の歯を使っていますので仕方ないのですが、何日も草狩りをしますから歯は何枚も必要に。そこで、歯の目立てをすればいいということに気がついてWEBで調べました。動画で色々あり良く分かりました。
家には親父の据え置き型グラインダーが有りますのでそれで目立てができます。
やってみると火花が飛び散り、手袋をしていないと熱いのです。
すると1000円の歯はとても柔らかくてグラインダーにかけるとあっという間に削れます。2000円の歯は大分硬いです。なるほど鉄の材質が違うのかと気付きました。
近くの担い手さんに聞いたら3000円の歯でないと使いものにならないそうで、幾ら目立てしてもすぐに切れなくなると言われて、その通りでした。
毎日目立てをして3枚持っていきますので切れ味が落ちたらすぐに歯を交換して草刈りをしています。切れない歯の作業は疲れるだけですから。
そこで、アマゾンの刈り払い機の歯を探して5000円の物を3000円で有りましたから注文。評価を見ると抜群に強い歯だとのこと。一週間後しか届きませんが楽しみです。切れ味抜群だと草刈りも効率的で楽しいですから。
コメントする