お盆は地区の初盆の家の行事があります。地区の人が線香立てやお膳、落雁を貼り付ける板、墓場の提灯などを手作りします。この時もビールを飲みながらになります。
私も役員なのでちょいちょいとスマホで写真を撮って、自分が責任者の時に迷わなくていいように素材を集めていました。初盆に作るものが全く分かりませんからとにかく写真を残しておくと言うわけです。
初盆の時は実家の付き合いがありますので、いつも三重に詰めていてあちらこちらの初盆にお参りするとともら、自宅のご先祖様もお盆で帰ってこられるのでお念仏をあげなくてはなりません。
お盆の行事は親戚が顔を合わせる貴重な機会、いろんな話をして親睦をはかります。田舎の行事はとても面倒なのですが、情報交換と親睦をはかることで地区の団結を維持するものだと感じます。自分が責任者になった時はやはり行事の場を通して地域の課題を話したり、地域の情勢を話したりするとても貴重な場であると最近考えるようになりました。だからお盆はキチンと実家に帰って役目を果たしたいものです。もしいなかったらまずいですからね。
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