こんなにわかりやすい「死」の話は初めてです。眠るように息を引き取り五感も死んでしまい、死んだことが感じられなくなる。つまり穏やかに消え去るのみ。眠ったまま起きないのと同じだからいつ眠ったのかはわからない。起きて初めて寝ていたことを知るのだから。
死とはいつも穏やかに訪れて、人の五感を奪い去る。だから何にも感じない。「死」は生きているときに見たり感じたりするだけで自分の死は何も感じないとは。
だから何も恐れる必要はない。ただ生命が消え去るだけのこと。
こんな説明は初めてで、目からうろこでした。「死」への恐れがなくなりましたね。
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