三重スタジオのお米が切れてきたので30キロ200円で精米しました。10分でぬかも取れて仕上がります。自宅で精米すると45分はかかりますしぬかもついています。この価格設定は良く考えたもので他の精米機は全部30キロ300円なのにここだけ200円なのです。当然お客さんは200円のところに集中して儲かるというわけです。
価格を競争しているおかげです。精米機は同じなので薄利多売で集客です。この地域では精米したお米を買うのではなく、モミすり後の玄米を一年分自宅のお米の冷蔵庫に蓄えて必要の都度30キロずつ精米しています。
商売というのはとても奥深いものでお客さんの心理状態を見抜いて営業戦略を立てると儲かり、そうでないと儲からない。とても面白いゲームのようなところがあります。
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