コンサートも回を重ねるといろんなことが見えてきます。
きちんとした音楽隊員はアイロンのかかったズボンをはいてきます。そうでない隊員は皺の寄ったズボンをはいています。観客の前に立つと結構目立ちます。動画に撮るとさらにはっきりわかります。人それぞですからそれなりに本性が見えて楽しめます。
リハーサルは迷彩服を着ています。本番では制服に着替えます。皺が寄りますからね。
2時間前からリハーサルですからその30分前には会場設営です。カメラマンたちもそれに合わせてリハーサルから付き合います。
気を利かしてくれる音響さんがいたり、無視される音響さんがいたり様々ですが、こちらは撮影と録音に集中します。たまにカメラの隣でステージを見ていて咳をする人がいるのですが、手の打ちようがありません。大体がお年寄りですから言っても聞こえません。そういうときのためのマルチ撮影ですから別のカメラの音を使います。
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