お餅はスーパーにありますがどうして家で作るのかについて考えてみました。
第一は家族の共同作業の場を提供してくれ、コミュニケーションが生まれ、意思疎通の機会となる。その結果仲良く正月を迎えることができる。
スーパーで買ってきたお餅とお餅は同じでも、家族の共同作業という点で大きく違います。
お餅つきはもち米の準備から始まり、機械の設置、餅を入れるろうじの準備、あんこの準備、お鏡を切り出し、丸める、食べるお餅は翌日には細かく切り分ける。後片付けも大変で共同作業になります。手間がかかるほど会話が生まれて意思疎通できますから素晴らしい年末の行事というわけです。
来年も続けたいものです。
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