撮影機材の移動
ビデオカメラマンは腰をやられると聞きます。
とにかく機材が重い。
業務用ビデオカメラは大型、それを載せるビデオ用三脚はさらに大型で7キロくらい。重くないとビデオカメラの画面ががぶれますから仕方ありません。
ビデオカメラが二台なら三脚も二本。バッテリーやモニターなど一式で20キロを超えます。
そこに17インチPCを乗せたら25キロくらいに。
さらにドリーを積めば30キロ近くに。キャリーは80キロまで載せられますからいいのですが、電車の乗り換えが致命的。
エレベーターやエスカレーターがない駅のホームへは行けません。荷物をばらして持ち運ぶことに。
バリアフリーの必要性を身にしみて感じています。都内の駅の乗り換えのためエレベーターとエスカレーターの案内図がほしいです。
都内でエレベーターもエスカレーターもない地下鉄の駅があるなんて信じられません。
宅急便で送ればいいのにと考えますが、イベント会場は時間貸しですから、午前配達指定しても受け取る人がいないのです。
近くの集配所留めになると引き取りに行かないといけません。
とにかく機材の移動には工夫が必要です。