2013年7月アーカイブ

カルテットポスター枠.jpg

地元浦安のロケがふんだんで、懐かしい。市場も知っています。行徳に住んでいた時はよく浦安を散歩をしていました。

先日は浦安の花火大会にも行きました。20分で大雨でしたけど。

家族のきずなを取り戻すストーリーで、これはFFビデオのファミリーシネマ制作とほとんど同じプロットです。

携帯電話やテレビゲーム、個室が当たり前になって家族のきずなが見つけられない。気持がばらばらの家族。そんな家族がファミリーコンサートできずなを取り戻す。

きずなを取り戻す手段を自主製作映画に変えればファミリーシネマになります。

そういう共通点があり、高評価です。

ジュテーム太枠.jpg

主役の芦名星が美しくていい、男性好みのタイプですね。

現代の風俗女性の感情を描いていると感じました。脚本、キャスト、演出もよくできていて秀作。

先日、五反田の映画宣伝プロデューサーを囲む会で主な映画の評価についてプロデューサー氏に伺ったところ、私との評価とは全く別物でありました。都内の上映映画を全部見続けている人と比べると、私の評価は相当一般の人に近いと感じました。

膨大な作品を見ている人は目が肥えていて、類似の作品と比較しますから相当厳しいものになるのは仕方のないことではあります。

それにしても19時30分から飲みはじめて徹夜で映画の話を続けて、二軒目に席を変えて朝の5時まで機関銃のように話し続けて持たせるその映画の知識量には感服しました。次回は8月下旬ころかな。映画の奥は限りなく深いです。

白蛇抄枠.jpg

小柳ルミ子さんのために作った作品だと思います。

脚本のストーリーは悪くないものの、キャストのセリフには強引さが目につき、リアリティーさから私の趣向には合いませんでした。

しかし、小柳ルミ子さんを美しく、妖艶に描こうとするスタッフの意気込みが感じられました。主役の若い時代の作品でとても女性らしさが出ていると思います。演出部、撮影部さんそして美しい主役に拍手。

花のあと枠.jpg

脚本の勉強をするために毎日映画1~2本程度見ています。

映画の世界観、ストーリー、演出、撮影、音などを頭の引出しに仕舞うためです。

その中でダントツにすばらしい作品「花のあと」。

原作は藤沢周平、脚本も、殺陣の演出もよく、北川景子さんも良さが出ていて、日本の美しい行儀作法が見事、そして泣かせるストーリー、伏線もいい、こんな映画を撮りたいと思いました。日本人ならではの世界観はハリウッドに引けを取らない宝物のような作品でした。

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