凄いね、過酷な体験を繰り返さないリハーサル  FFビデオ制作

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曽野綾子さんのエッセイを読む目的でiphone4sのバッテリーを交換して今でもWi-Fiで使っています。某新聞東京版は無料で全紙面読めるからです。曽野綾子さんは40年前から愛読していて大好きな作家です。文筆だけで生活費を稼ぐ人は誰に遠慮もいらず自由自在にペンで世の中の不条理を切り捨てます。このように人に頼らない経済的な基盤を持って自由自在に生きる人生に憧れますね。

人生はトリックの中にあると言われています。連日命の危険を経験した人は安全な環境にいるだけで幸せを感じます。駅の軒下の寝袋で寝ていた人は屋根の下で寝られるだけで幸せ。深夜バスで寝る人は真っ直ぐな床で寝られるだけで幸せを感じます。このように人生は比較する対象によって幸せを感じます。あの時より今はずっといいと。

平凡な生活では得られない山あり谷ありの人生の素晴らしさ。

つまり、人生は苦労をした人ほど幸せを感じる機会が増えるとも言えます。人生は山あり谷あり、谷があるから山の高さが引きたちます。

そう考えると辛い時期も我慢して乗り切れば後で幸せを感じる糧になります。自分の場合は糧が多いような気もしますが。

過酷な体験を繰り返さずに安定した本番撮影を実現するリハーサルは欠かせない行程ですね。

考えてみるとサラリーマン時代に経験した大型オンラインシステムの移行作業は数回のテストののち本番同様のリハーサルを二回やってから本番というものでした。それでも複雑で膨大な処理がありますから想定外のエラーはゼロという訳にはいきません。複雑な仕事ほどリハーサル回数を増やして課題を消し込んで安定した本番を保証する。それが仕事の品質を担保する唯一の方法だと身に染み付いています。

FFビデオ制作の撮影はリハーサルあるいは、それに近い周到な準備が前提です。

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