2015年11月アーカイブ

美術館内DSC_0636.jpg日展入り口DSC_0644.jpg新国立DSC_0613.jpg

乃木坂駅の取材で六本木・国立新美術館に行ってきました。乃木坂駅に国立新美術館が直結しています。

チケットを買いに行ったら後5分で16時になるので1000円の入場料が300円になると言われて、5分間待ちました。そして300円で日展の全作品を見せていただきました。全部で1000点はあると感じるくらい膨大な作品でした。

http://www.nitten.or.jp/exhibition/gaiyou.html

http://www.nact.jp/

こんなにたくさんの人が作品を出しているなんて、選外の人を考えたら何万人もいるだろうに、芸術家では到底食べていけないと感じてしまいました。映画も同じですから、食べていけるように精進しなければ継続できません。継続できるということはとても大変なことですから。

絵画では内閣総理大臣賞、特選の作品をじっくり鑑賞しました。やはり特選は誰が見てもいい作品だと分かる完成度でした。出口で写真を買って家で毎日眺めて少しでも作品のよさを取り入れることにしました。それにしても高さ2メートルを超える大作なのに4Kのビデオ映像のようにクリアな作品が何点もあり驚きました。当然モデルは生きているようです。日本画より洋画の方が好みに合っていました。

彫刻でも特選の作品は納得できる品質でした。最後は書でしたが、特選の作品の写真を購入してどこがいいのかじっくり眺めて映像の参考にすることに。

トワイライト時間帯(16時以降)の日展を全部見るのは疲れ果てましたが堪能できました。

それにしても日展のお客さんはシニアがほとんどでした。平日にサラリーマンが日展でのんびり過ごすことなんかできないですからね。

芸術の鑑賞、観光ともに時間の制約なしに楽しむのと時間制約の中で楽しむのとでは作品の影響度、観光地の良さの体感に相当違いのあることを実感します。駅動画の撮影はいいところがあれば、飽きるまで無制限に居続けられますから、そのものの良さを体感できるように思います。人生を駆け足で過ごしてきたサラリーマン時代は芸術作品は見ても見えずだったことが分かりますね。

ナンDSC_0519.jpgインド店DSC_0524.jpg表参道駅の取材で今日はインドレストラン「ディプマハル青山店」でランチ。写真のランチは質素なものですが、カレースープの味は一級品、ナンも二枚追加、コーヒー付きで950円でした。ナンは蜂蜜のようなものが付いていてとても美味しい。カレーのスープとマッチして癖になるお味でした。

私は、料理は外観と味は別物と認識しました。大体品数が多いとそれなりの大味の場合が多いですが、品数が少ないと単品で勝負しますからやはり美味しいのかもしれません。

インド人のコックさんとウエイター。テレビはインドの番組がかかっていて店の中がインドの空気になっていました。

外国料理の店ではよくあるパターンですが、駅動画も日本の音楽と日本の文化を織り込んだ動画にすべきだと感じました。やはりその国の特徴を出さないと見る意味がないですから。

 

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親の心子知らずを朝ドラでやっていました。

武田邦彦先生は親の心子知らずでいいと言われます。25年も世代がずれているのだから同じだったら大変、時代が変わっていく分考え方も違ってきて当たり前。意見が違うからいいんだと。そしてお互いの意見を聞く耳を持って違いを考えることで進歩していくんだと。親と同じ意見の子供がいたら何も進歩していないことになる。だから意見が違うのが自然なんだ、それでいいのだと思うようにすれば、喧嘩しなくてよくなる。そうすれば三世代同居も可能になるようです。そうして親の人生ノウハウを利用して子供を育てて家庭を維持していく。

また、武田先生は夫婦も他人だから意見や趣味が違って当然、合うわけがない、それが普通だと分かれば喧嘩しなくて済むし離婚もする必要がなくなる。さすがに先生は言われることが違います。

政府は親子三世代同居で住宅改修の減税などを検討していますね。

http://www.plajapan.org/info/vol18.html

http://topisyu.hatenablog.com/entry/3_generations_living_together

問題は三世代同居のメリットを出すためには、デメリット部分を二世代の家族が乗り越える努力をしなければならないこと。なかなか武田先生の境地には至りませんから。

私も結婚当初10年くらいは三世代同居でしたからそれはもう大変でした。親と嫁の折り合いがつかないからです。親は日本人、嫁はアメリカ人くらい違いますから実家に戻ることも度々、その都度なんとか言い訳をして連れて帰る訳ですが、我慢と我慢が亭主にのしかかりますね。その分を政府は減税などで報いてくれるのでしょうか。

三世代同居はメリットを上げるときりがないほど沢山あります。経済的に楽になります。子育てを助け合えます。親の人生のノウハウを活用できます。子供のしつけができます。親の面倒も見られ親孝行ができます。しかし、デメリットは嫁姑問題と昔から言われるようにその深い溝は消せないでしょうからそれを承知のうえでの三世代同居になりますね。

津市内のある地区では30世帯の9割が三世代同居という奇跡の部落があります。昔からの行事はそのまま引き継いでいますね。でも経済的には楽なので経済的に厳しい田舎の生活にはとても有効な対策だと思います。何とか仲良く暮らすことができれば三世代同居は理想的かもしれません。

私が感じるのは何も知識のない子供夫婦が子育てをするよりも、祖父や祖母がいて子育てを教えてくれる方がいいに決まっていますからね。

国から年間100万円くらい支給してくれたら三世代同居は一気に増えるでしょうね。

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浦安に駅動画の取材に言ったらここはディズニーランドが近い駅ではなくて、魚の街でした。クジラもとれるのかな?

昼はリーズナブルで人気があると言う「活ほたていくら御前」をいただきました。1250円。

客が変わり者だとお膳を前後ひっくり返して出すらしい。面白い店。

浦安魚市場があり駅周辺には魚料理の店があります。そして、釣り船も出していますし、屋台船も出ます。浦安は東京湾と共に生きている街でした。首都圏と言うのは地方にあるものはほとんど何でも揃っているから凄いですね。

最近の取材は一日に二駅程度。とことん時間をかけた取材に。初めのころは一日に6駅も消化していたのに、だんだんこの駅にしかないもの、注目できるもの、見つけるまで歩くようになって何と一日5時間も歩きますから足が棒になります。しかし、健康増進になっている感じ。多分足腰に筋肉がついてきて疲れなくなってきたようです。

浦安駅の動画はこれから編集して12月末までには公開予定です。お楽しみに。

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11月27日20時から第12回映画宣伝プロデューサー竹内さんを囲む会が渋谷の井の頭通り「美食門」で開催されました。

映画好きのメンバーが集う会で何と翌朝まで映画の話をするのです。私は120歳まで生きなければならず健康管理から一次会までとなります。

そして、写真の映画「浸・蝕」の前田プロデューサーが今度会社の仕事でニューヨークへ転勤します。ニューヨークに遊びに来てくださいと言われてその証拠写真と言うわけです。彼とはこの会のメンバーであるとともに、横浜の映画「浸・蝕」のロケ隊で10泊同宿しています。

彼は高校生の時から役者志望で、ある時舞台で蜷川幸雄さんと出会い役者になりたいと話したら、先ずはご両親を安心させるために大学に行きなさい。そうすれ ば役者がだめでもつぶしがきくからとアドバイスされ、彼は勉強に専念して外語大に行ったとのこと。世に出た人から進路のアドバイスを受けたら、きっと両親 の言葉より響きますから、それこそ懸命にやりますよね。なんて恵まれていたのでしょう。

更に大学では演劇部に籍を置いて、あの鈴木亮平と活動していたという。

私は、ニューヨーク行のために定期積み金を始めるとともに、彼に私の公開している東京の駅動画をニューヨークで宣伝してもらうようお願いしることを忘れませんでした。ニューヨークの職場の人たちとの飲み会できっと東京の話が出ますからその時に東京の駅動画が役に立つと思います。

彼のニューヨークでの成功を祈念するとともに、5年間のニューヨーク住まいの期間に一度くらいは訪ねて行きたいものです。

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人工知能を持った監視カメラが登場。セキュリティは東京オリンピックの時、たった二人で始じめた「セコム」はその後一部上場を果たして3700億円の売り上げになりました。

今度の東京オリンピックでは「アーズアイ」が同じ道を歩めるといいですね。ホームセキュリティ、企業のセキュリティと市場は拡大していますから。私も記者会見に行った関係で成功を祈っています。

コンファレンスDSC_1056.jpg倍くらいとDSC_1059.jpgチュートリアルセッションDSC_1096.jpg

幕張メッセで開催されたInter BEEに行ってきました。二日間行ってセッションに参加して最新情報の収集に努めました。国際というだけあって英語の同時通訳が多いセッションでした。

米国大使館のYou Tubeの話とか、有料のカメラマン、ディレクターのための音声処理手法も役に立ちました。

いつもながら感心するのは4Kのビデオカメラのブースで膨大な数のライティングで撮影していることです。これだけライティングすれば2Kのビデオカメラでも美しく映りますね。4Kは特にライティングがめちゃ明るく、原色のカラー発色を引きだせるものを置いていますからとても綺麗です。強いライティングをしていますから当たり前なんですが、やはり欲しくなるという展示手法です。

音声手法については、通常の映像とWeb動画の音声の違いを聞いてなるほど感でした。音のタイムラインや録音機材についても参考になりました。

できるだけ新しい情報を入手して、新しい動画制作に生かしたいものです。

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難民問題を民族性から考えるお話。感情的ではなくキチンと歴史的な視点から解決方法を見つけ出したいもの。

平和主義日本国にふさわしい判断が明快です。

マスコミでは報道しない真っ当な情報は武田先生のブログから得るしかない様です。

難民問題は「武田流コペルニクスの視点」で考えると、観る視点を変えて鳥瞰の視点、文献から情報を得る、歴史から経緯を知る。そうすると、すっきりしたビックリポンの結論になります。

それにしてもよくこれだけ膨大な専門知識を持って課題を次々に整理できるものです。

ところで、「武田流コペルニクスの視点」はマスコミの報道とは真逆だと気付きます。だから結論も真逆。まさにコペルニクスの地動説のごとし。

マスコミが見る視点はその場所一点、記者会見の視点。その場の出来事をありのままに加工せずに速報として伝えるのが仕事だから、時間をかけて文献を読むこともない、歴史を調べることもありません。情報発信者が意図的に自分たちに有利な言葉に変えていても、そのまま今起きた事を正しく伝える。更に絞り込んで自分たちの考えにあうところを切り取る。だから情報は事件の速報性と概要把握に使うもの。

世論を操作するために連日同じテーマの報道を続けて洗脳する。テーマによっては朝、昼、夜と半年間も流し続ける事例もありました。風評被害を自分たちで作っておいて、今度は風評被害に困っているという報道を流すなんてやり過ぎ。でもそれが商業マスコミの姿勢というもの。

つまり、「武田流コペルニクスの視点」とは真逆の手法ですから、結論も真逆になると思います。マスコミ情報は発信者の意図のまま、今の姿を伝えているだけ。そういう観点から有効活用するものと割り切るべきでしょう。そうすれば頭にくることもありません。

私たちはマスコミ情報で概要を知り、できるだけ「武田流コペルニクスの視点」で物事を見て真実に近づきたいものです。

運動会色DSC_0014.jpg

物事を世界と比較する客観的目線、全体をとらえる俯瞰目線、歴史を踏まえた歴史目線の武田邦彦先生のお話には納得感があります。

確かに今言われている少子化問題のトリックを見事にとらえています。この問題は国内比較での少子高齢化を言っている訳ですね。世界との比較ではありません。

物事を考える時は武田先生を見習ってキチンととらえて行く習慣を身につけたいものです。とかく縦割り行政は予算獲得を優先、都合のいい情報で正当化するなど誤魔化しが多いようです。私たちの日ごろの主張も多分トリックを仕込んでいるのでしょうね。

まあ、民営の博打は非合法だといいながら公営ギャンブルを合法としていますから、子供からみると賭博は良い事なのか悪い事なのか分かりません。同じ事でも非合法だったり合法だったりしますから、所詮騙しあいの世の中なんだと子供に教えているようなもの。

そのような世の中ですから、武田先生の目で見れば矛盾を指摘するのは容易なことなんでしょうね。私たちも武田先生のお話を聞いてできるだけ武田式の客観的事実を把握する目を養いたいものです。それが人生を生きる上で役に立つと思います。

とかく、政府や行政、マスコミ報道などは物事を世界と比較せずに国内だけで比較している。歴史を踏まえないで現代だけで比較している。全体を見ないでその部分だけで比較している。所詮この世は比較のトリックですから、騙されない目を持ちたいものです。

マスコミ報道はいま起こっていることを政府や当事者組織、当事者が発表したとおりに伝えるのが仕事。当事者発表と齟齬がないか裏を取っています。つまり真偽の確認、世界と比較したり、全体を見る俯瞰目線、歴史的な経過など全く関係ないのですから、ニュースはいま起こった事を知るにとどめるものでしかないのは仕方のないことだと思います。

私たちは、多くの世の中のごまかしに騙されず正しい人生観を持って社会に貢献できるように生きて行きたいものです。

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アンランダー2015は全国の離島が池袋サンシャインに集まるフェスティバル。

http://www.i-lander.com/2015/

このイベントは毎年開催されていて、シネマ健康会スタッフとして参加するのは昨年に続き二回目です。シネマ健康会は新潟県粟島とは映画のロケで深いつながりができて、それ以降アイランダーの粟島ブースにメンバーを送っています。

今回は粟島の活性化にアイデアを提案している大学生も参加、賑やかな物販になりました。応援に入ったメンバーは粟島特産の吟醸酒「粟島」とジャガイモ焼酎の試飲勧誘とトビウオの干物の試食、まるで居酒屋でしたね。人気が出るもの当然です。夜は打ち上げがあり、その後は粟島を活性化する会?  に30名が集まりました。私は村長さんの「離島は日本の海岸線を守っている」との挨拶が記憶に残りました。

離島の人々と東京在住者応援団が集う場となりましたが、離島の過疎化対策と地方の過疎化対策の違いを考える機会となりました。離島の過疎化は国の政策として止める必要がある事、しかし、本土にある地方の過疎化対策は地方に任せるしかなく大きな違いを感じました。

祭典の昼過ぎ、粟島ブースに海外の映画祭出品を前提に制作されている長編作品「侵・蝕」の釘宮監督(チェックシャツ)、石塚制作部長が顔を出されて記念写真となりました。次回作のロケ地を探しか珍しい物販目的かは分かりません。釘宮組のロケ隊には11日間の合宿参加でした。

離島も人口減少の中いろんな対策を考えてみえるようですが、全国の地方の過疎化対策と日本の海岸線、領土領海と排他的経済水域を守っている離島とはその価値に大きな違いがあります。離島のお陰で広大な日本の排他的経済水域が存在しているのですから。人が住まなくなれば竹島のように隣国に不法占拠される恐れがありますからそこには日本の国土防衛の意味からも過疎を放置するわけにはいきません。日本国民として離島を活性化させるために年に一度は離島を訪れるなどの意識も必要ですね。

http://www.seisaku-center.net/node/643

離島は海に囲まれていてとても空気が澄んでいて癒されます。その上海の幸が豊富で人情味が残っていて行ってみるとまるで天国の様な所なのです。

ところで、地元三重県鳥羽市の離島ブースは「海女さんのコスプレ体験」でした。

日比谷線駅動画は続きの東銀座駅をアップしました。字幕も入れてありますので世界の言語に変換してみていただけます。

日比谷線は今回8駅をアップしましたから、仲御徒町駅まで一気に行きました。

残りは来週になります。 

地方の方や海外の方に東京の今を見ていただけますのでよろしければ駅動画を見てください。

次は東西線になりますが撮影は終了しています。全駅編集待ちですから毎日忙しいです。

都内の駅動画はGoogleで「森川保 XX駅」と検索すると引っかかるようになりました。

FFビデオ制作と駅名を入れても出てきます。再生リストに入れいてますから連続で見ていただけます。

再開発で様変わりする東京オリンピック後に駅動画を見たら昔はこんなんだったんだと懐かしいかもしれません。

日比谷線再生リストはこちら。日比谷線の駅を連続して見られます。

 

 

 

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おかねDSC_0776のコピー.jpgなくなるDSC_0777.jpgころりとかわるDSC_0778.jpg

脚本で世の中の教訓を伝えていますね。お金と言うものは昔も今も怖いもの。

だからユダヤの「タルムード」いわく、経済力の維持を最優先しないと家族の生活も遊びも家も服も食事も何も成り立たないのですから。

朝ドラとしては人生の教訓を色々入れてあると感じます。亭主は遊んでばかりいるけど大切な商売の情報を聴いてきて家の役に立てます。武器があると立場が逆転するのもしかり。実によく練られた脚本だと思います。

私の好みの社会の役に立つ脚本ですね。

だんなさまDSC_0766.jpg

結婚してから30年間一度も「旦那さま」とは呼ばれたことはありません。

もし、女房が夫を立てて「旦那さま」と呼んでいたらきっと二人の人生は違っていたと思います。旦那さまと呼ばれたら、やはり旦那様らしい身の振る舞い、言葉遣いになるでしょうね。そしていたわりの対応になっていたと思います。

日本ではもう一度夫のことを「旦那さま」と呼ぶようにしてはどうでしょうか。離婚は半減するかもしれませんね。

ところで、我が家では子供に「パパ」 「ママ」と呼ばせていたのですが、小学生になった時、親のことを友達と同じ感覚で接してくることに気づき、「お父さん」お母さん」に呼び方を変えました。これで親子の関係が構築できました。つまり、体験から呼び方はとても大切であると思います。

もっとも、呼び方を変えれば収入が増えるわけではありませんから、経済的には変わらないでしょうが、夫婦仲は改善されるかもしれません。

映画を作るなら、「旦那さま」と呼ばせてみたいですね。

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ランキングDSC_0816のコピー.jpg東京DSC_0809のコピー.jpgレジュメDSC_0807のコピー.jpg

東京商工会議所の東京2025 ポスト五輪の都市戦略 五輪後に飛躍するTOKYOの未来予想図のお話は濃い内容でした。

東京都は世界の都市総合力ランキング4位から1位を目指していること。政府は現実的に3位を目指しいてます。総合力第1位はロンドン、2位はニューヨーク、3位はパリ、4位が東京。

日本の赤字国債は地方に出す交付金が主な原因。東京が稼がないと地方には金は行かない。そのためには世界ランキングを上げる必要がある。そうしないと世界から企業が来てくれない。

地方創生は過去から失敗の連続。日本の産業はサービス業が8割、にもかかわらず第一次産業で地方創生なんて無理。産業構造が変わってしまっている。人口は今後も東京一極集中が続く。全体の人口が減るので地方はどんどん過疎化していく。

リニア新幹線開通で日本が変わる。名古屋は東京から見ると時間距離が今の立川と八王子の間になる。そして、名古屋圏と首都圏は合体する。名古屋の工業力と東京のサービスが合体して首都圏を形成して日本経済を牽引する。

大阪が副首都にならなければ、首都圏内になる名古屋が副首都になるかも。

三重県の伊勢の国は名古屋圏だから首都圏になる。天気予報も首都圏の天気予報に含まれる。しかし、伊賀地区は関西圏になる。三重県は二つに分断されるかもしれないし、今のまま名古屋と大阪の経済圏になるかも。すると津市の人たちは街に行くと言うと東京になる。白山町も東京の経済圏に。

東京はオリンピックを契機に今まで不可能だった開発を可能にして未来都市に変わる。規制緩和と再開発が目白押し。

大手町、日本橋、池袋、虎ノ門には高層ビルがどんどん建つ。東京は近未来都市から完全な未来都市になる。世界トップを目指して進化していく。

地方創生と口では言っても実態は伴いにくい。人口が減るからなお悪い。しかし、東京は日本国を支えるために発展し続け、経済力で日本全国の面倒をみるようにならなければならない。

東京が国に税金を納め、国が地方に交付金を出す。地方は東京に優秀な人材を供給する。その循環が回らないと日本はだめになる。だから地方も大事。まわらなくなると赤字国債が無限に増えていく。

結論は世界と競争してどんどん未来に進んでいく東京に住みたい人が増えていく。まるで夢のような未来都市生活ですから。その上に三重県津市白山町より生活費が安いのには参ります。恐らく東京は全国の地方より生活費が安いと思います。

ところで、三重県の場合は県庁を桑名に移転させて名古屋から地下鉄を敷く。名古屋と一体化することで首都圏の機能の一部を担うことができると言う意見があります。今のままだと更なる過疎県になりそう。津市は住んでいると住み心地がいいらしいですが、東京から全国出張していた時のみんなの意見では他府県と比較すると過疎県庁所在地全国ワースト2に入ると言われていました。何もない過疎だと。大観亭のウナギを食べて帰るだけと。比較しないとなかなか現実は分からないものですから仕方ないですけど。

県は政府の動きをつかんでいるはずですから勇気を持って改革してほしいもの。道州制の合併時に不利にならないようにしておくべきでは。

県は熊を捕まえては地域の山に放して次世代が住みにくい生活環境にしています。住民に地域の将来を体感させて身の振り方を考えさせてくれるのは、リニア新幹線開通後を見据えた行動だったようです。

牢跡DSC_0085のコピー.jpg

「江戸傳馬町牢御椓場跡」は江戸伝馬町牢おタク場跡と読みます。タクは叩くという意味。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E9%A6%AC%E7%94%BA%E7%89%A2%E5%B1%8B%E6%95%B7

牢内の慣習を見ると牢内は囚人による完全自治制が敷かれていて牢役人さえ権限が及ばなかったとは。

幕府が牢名主を指名。囚人が増えると生活に支障をきたすので暗殺を黙認していたとは。規律を守らないもの、岡っ引き、いびき、差し入れの少ないもの。何という牢獄。いびきをかくと確かにみんなの迷惑になりますから暗殺ですね。

大体時代劇物の映画では牢獄がつき物ですから。そう言えば刑務所のロケスタジオもありますね。神奈川県のスタジオを使った時に下のフロアーは刑務所でしたから。何と檻の中にトイレまでありました。前回撮影した時にロケ隊が便器の囲いを残して行ってくれたと管理人さんが言っていました。

かきがらちょうDSC_0109.jpg

地下鉄日比谷線の「水天宮駅」は計画では地名から「蛎殻町」とする予定だったが、読めないと反対があり「水天宮」にしたなんて面白い。駅名は全ての人が簡単に読めないと困りますからね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/142595.html

どうして日本には読めない漢字が許されていたのかが不思議。

とはいっても最近は読めない名前が流行っているらしく、命名の実情は昔とは様変わり。

お寺の和尚さんもお念仏の際には賽銭代わりの「御書」に書いた名前を読み上げるのですが、読めない場合は森川の場合は「森川なにがし」と読み上げていました。しかし、現在は読みのくだらない名前が多く名前を読みあげるのを止めています。子供の名前は親が責任を持って付ければいいのですから読めなくても合法であれば問題はありません。

尤も、作家や有名人の場合はわざと読めない名前にしている場合もありますね。一度覚えてもらえれば忘れないという効果を期待しているらしい。

私の子供は三人とも私が命名していますが、祖母から名前は何でもいいけれど、友達10人が10人とも間違わずに読んでもらえる名前にしなさいと言われていました。結果は時の総理大臣や天才ミュージシャンから名前の読みを取っています。名前は記号と同じ意味がありますから、読めないと意味が無くなります。

私は息子に孫の名前については何でもいいが、友達10人が10人とも読める名前にすることとくぎを刺しています。これは我が家の家訓であると。そして、できれば私の名前の一字を入れてもいいよと言っています。

nhk1DSC_0746のコピー.jpgnhk2DSC_0747のコピー.jpgnhk3DSC_0748のコピー.jpgこのシーンの台詞、今の日本が隣国の軍事リスクに対する日本の軍備拡張に例えていますよね。

昔は極端で思想的には真っ赤っかの台詞ばかりでしたが、今は穏やかに諭すような言葉になっています。世界情勢もこのように単純に行けばいいのですが。建て前は確かにそうでしょうね。

しかし、人口が爆発していて帝国主義でどんどん領地を拡大するしか生きる道がない、軍部が暴走している、今ある資源や領地では経済的に成り立たないからこそ拡大している場合は当てはまらなくなりますから、ピストルも手放せないですね。その国の課題解決には他に方法がなく領地拡張は正義なのですから。

建て前は台詞の通りですが、本音は決して気を許さない。そんな生き方をしないと異民族の侵攻リスクに備えることは難しいのかもしれません。

しかし、朝ドラでさりげなく平和思想を入れ込んでくるなくてやりますね。

今回の朝ドラは、毎日二回見て楽しんでいますが、いいですね。東京でもマンションの奥様達がいいねと話していますし、悪評は聞けませんね。この高い評価は前作の深い谷のお陰ということを忘れてはいけません。物事は比較のトリックなのですから。だから前作の位置づけはとても大切だと思います。プロデューサーの見事なまでの作品レベルコントロールに乗せられています。

今までで、台詞ミスは1文字で1回だけでした。字幕を表示して台詞一言一言まで見ていますから。毎日が楽しく過ごせる朝ドラこそ本来の姿ですね。それにしても波瑠さんの横顔が北川景子さんの若き日の時代劇「はなのあと」と良く似ていて素敵ですね。

運賃表IMG_20150930_102734.jpgこの運賃表は日比谷線中目黒起点です。

東京メトロの駅動画には運賃表を載せています。これは地方の方が見ると約半額程度だと気付かれるかもしれません。都内に住んでいると車よりも電車の方が便利で確実に着く安心感、交通事故を起こさない、駐車場を探さなくて済む。経済的と素晴らしい生活環境です。

どうしてこんな運賃にできるのでしょうか。まあ、東西線なんかは10両接続して走っていますし、それでも通勤時間帯は超満員。通勤時間帯に車内で気持ちが悪くなった場合、姿勢を変えられませんからそのまま前の人に向けてゲロをはくしかないのだけが難点かな。

地下鉄東西線で怖いのは茅場町と門前仲町の間、地下鉄が海に近い隅田川の河口川底の下を直角に走っています。もし、外国軍から隅田川をミサイル攻撃されて川底が破られて地下鉄に水が浸入したら、海の水がそのまま入るから無制限に入ってくると考えるといつも緊張感があります。しかし、先日地下鉄博物館に行ったら地下鉄は川底から相当深いところを走っているらしく、ミサイル程度では地下鉄のトンネルまでは届かないとわかってほっと一安心。

もうひとつ怖いのは、満員のギュウぎゅうづめの通勤電車、両方の肩がロックされた状態で地下トンネル内で停車すること。運行再開までの時間が分からないと閉所恐怖症の人は気が変になるはず。きつい仕事で閉所恐怖症気味になっていた時、満員の状態で地下に15分ほど停止した時冷や汗が流れてそれはもう変になりそうでしたから。満員電車の中、両肩がロックされていて真っ暗になり、いつ動くか分からないなんて、怖いでしょ。健康なら平気で居眠りしていますけど。

地下鉄は便利で格安ですが、結構スリルもあるということです。だから、トイレは済ませて乗るといいですね。万一1時間閉じ込められても大丈夫なように。

飛び込みなどの人身事故があると現場検証のために1時間は止まります。これは何ともなりません。最寄駅に止めてくれますから迂回電車、バス、タクシーに乗り換えます。

でも便利で大好きな東京メトロなのです。駅動画を見る時は運賃表も見てくださいね。

DSC_1527のコピー.jpgDSC_1528のコピー.jpgEDIUS7.0のブルーレイ出力トラブルからどのように解決したかの経験を記述します。

お客さんに納品する注文見本のDVDとブルーレイを出力していたら、DVDは問題なかったのにブルーレイは「エンコード中にエラーが発生しました」でスタート直後に停止。処理に入る前に停止している感じでした。

Webで調べて原因追求。他のソフトが干渉している可能性がありセキュリティソフトはアンインストール。再テストしてもダメ。

予備機のPCにEDIUS6.5が入れてあるのでそれでテストするも同じエラーで停止。ここでプロジェクトに問題があると気付けばよかったけれど、気付かずインストール済みソフトをチェックして共通しているものを探してアンインストール。

グラスバレーに問い合わせるも無償対応期間は過ぎていると言われる。それでも色々相談には乗ってくれました。EDIUSバグの可能性もありますから。

グラスバレーのアドバイスを受けて更にテストを何回も続けて原因判明、丸一日費やしました。

他のプロジェクトにGrass Valley HQで出力したデータを貼り付けてテストしたところ上手くいったパターンがあり、そのプロジェクトとエラーの出るプロジェクトを比較。少し設定が違いました。色々考えて更にテストを繰り返してやっと原因判明。

結論

映像データはDVD、ブルーレイ出力だからHD1920.1080の60iで撮影。音声48kh

プロジェクトはHD1920.1080の60i 音声96kh HQX最高画質  

BD出力のムービー選択は VBR 平均ビットレート24Mbps 

つまり、データとプロジェクト、出力のムービー選択の平均ビットレートが不一致。だから直ぐにエラーで止まった。

この場合はプロジェクトの音声プリセットを48kh レンダリングフォーマットをHQ標準にすればOK。音声プリセットも合わせないとダメでした。

写真の例は画質を最高にした場合でプロジェクトは60i 音声48kh レンダリングフォーマットHQX最高画質。

BD出力の平均ビットレートは40Mbps。これで画質を高くして出力できます。

今回は見本納期が迫っていてとても焦りました。予備機でも同じエラーが出た時にプロジェクトや平均ビットレートに問題ありと気付かなかったのが残念です。結果として納期には間に合いましたし、原因も分かりましたので結果オーライに。

画質を上げるためにいろいろ設定値を変更していますが、今まではこの問題には遭遇しませんでした。今回の経験はきっと類似のエラーで困る人がみえるでしょうから、お役にたてればと思いアップしたものです。

グラスバレーはEDIUSの全てのエラーの一覧表と原因、対応方法を公開しておらずユーザーは困る場面が多いと思います。いろんなサイトにQ&Aはあるもののこれでは時間がかかりますしエラーメッセージと症状に応じた回答にはなりません。これは、全部エラーの対応方法が分かるとサポートサービスの申し込みが減るために公開していないのかもしれません。でも、この件に対するグラスバレーのサポート対応は有償申し込みを促されたものの、バグの恐れがあるためこのようなテストで確認するようアドバイスしていただいて助かりました。

結果として原因がつかめて復旧した時のすがすがしさは何物にも代えがたい喜びですね。

曽野IMG_4341.PNG

私は曽野綾子さんのファンなのです。

世の中には追い求めると逃げて行くことが、確かに沢山あります。追い求めない時にだけ与えられることはホントに少ないです。

収穫時に落ちているお米は全部拾わされてきた世代ですから、小鳥のために落ち穂を残してやるということは禁じられていましたね。半年かからないと実らないお米は一粒たりともおろそかにはできないと教えられてきました。食べ物は残さずにいただく、着るものは破れるまで着る。破れたら継はぎを当てる世代ですから。質素倹約、食べ物は大切にする。もったいない世代。

優しいと言えば交通事故示談交渉担当の女性はとても優しい。以前駐車場の車に当てられた時の保険屋さんの電話対応は夢のように優しいものでした。こちらの言い分は全部聞いてもらって、更にお詫びしてもらって、やさしい保険屋さんでした。

私が優しく接するのはビデオ屋の「お客さん」ですね。とにかく要望は全部聞きできることは全部対応します。お客さんの期待以上でないと次の仕事がきませんから。個人事業主ってそんなものですよね。サラリーマン時代とは大違いでとても腰が低くなりました。FFビデオ制作はお客さんにはとても優しく接しますのでよろしくお願いします。

優しくして欲しかったら、自分が優しくするほかはない。とはその通りだと思います。先ずは自分から優しくして相手の出方を見るですね。

そして、相手に落ち度があった場合でもとことん追求するのではなく、反省の気持ちがあればそれで良しと考えるようにしています。とことん追い詰めることはしないで優しさを残す。そんな年齢になったということですね。

しかし、市内のある地区で熊が食べ物が無くなり山から下りてきて檻で捕獲、生かしたまままた山奥に放した行為は許せないとの声。食べ物がないのだからまた降りてくることは明白。それを新聞に書かせて公開、そのため嫁が来なくなるその地区はいまの世代で限界集落に。県行政は地方創生と口で言い、やっていることは地域を消滅させる無責任な行為、「許されざる者」といわれていて優しさとは真逆。

ところが、良く考えてみると熊の出るところは既に過疎地、県はわざと熊を山に戻してその地区を熊の出る危険地域にして、その地区はいまの世代で消滅する地区だから先を考えなさいと引導を渡しているということが分かりました。荒っぽいやり方ですが消滅しそうな地区に対して警告していると考えられ、有難い県行政だといえます。お陰で住民の将来設計も地区消滅ということで、家業や子供の身の振り方が明確になります。

山谷ホテルDSC_0933.jpg山谷街DSC_0934.jpg南千住DSC_0890.jpg

地下鉄日比谷線の南千住駅はドヤ街山谷の最寄り駅。歩いて10分です。

南千住駅動画の取材で「ドヤ街の山谷」に足を運んだところ。何と整備された「簡易宿泊街」になっていました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B0%B7_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD)

http://gigazine.net/news/20141111-sanya-economy-hotel/

これは、2000年以降個人で海外を旅行するバックパッカーし云う外国人が山谷の簡易宿泊所に連泊するようになり、今では外国人がぞろぞろ歩いています。簡易宿泊所は平均2200円ですが、多分3泊以上6泊程度が条件だと思います。安いところは1700円、高いところは3500円程度でした。簡易宿泊街は掃除されていてゴミがなく、自動販売機は当然100円。連泊する労働者の自転車が並んでいます。

歩道も美しく整備されていて新興住宅街のような歩道でした。

東京に1週間程度連泊しようとされる場合は検討の価値があると感じました。私なら平気で泊りますね。カプセルホテルでも3800円はしますからね。カプセルはいびきをかく人がいるとひどい目に合いますし。

ここがいいのは交通の便がいいことです。日比谷線の南千住駅がすぐそこですから、地下鉄一本で都心に出られます。

安くて便利な簡易宿泊街はインディーズ映画ロケ隊のスタッフを泊めるにはもってこいですね。

駅動画を取材するうちに東京にだんだん詳しくなってくるような気がします。フリーで東京を訪れる観光客相手の東京案内人兼カメラマンならできるでしょうが、問題は英会話、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語ですね。しかし、同時翻訳機がオリンピックまでにできると土地勘が役に立つかもしれません。

新木場大橋DSC_1018[1].jpg新木場大橋DSC_1026[1].jpg

西葛西駅動画の取材で葛西臨海公園へ。ここはランニングコースで何度か走っていますし、散歩では何度も通っています。

ダイナミックな大橋の景色が特徴です。対岸の方向にはビル群が見えて都会らしさが漂います。写真下にいる釣り人の姿と比較すると橋の規模が分かります。

この橋は首都高速湾岸線、JR京葉線、湾岸道路357五号線の往復5本の橋がかかっています。鉄道は複線で一本の橋です。

大きな荒川が東京湾に注ぐ手前ですから川の幅も700メートルくらいあり、橋も大きなものになっています。

撮影の背景としては抜群だと思います。

イースト21DSC_0862[1].jpgイースト21リゾットDSC_0865[1].jpgイースト21コーヒーDSC_0870[1]のコピー.jpg

イースト21ビルDSC_0829.jpg

東陽町のホテルと言えば「イースト21」ですね。15年前には時々ランチにも行っていたところ。

今も昔と同じような豪華なホテルでした。ランチはブラスリーハーモニーの料理長が薦める至福の一品「ブイヤベース」をいただきました。

これって鍋をやった後に雑炊を作るがごとし。美味しいだしでリゾットをいただきます。自分で料理を作る時に応用が利きますね。

コーヒーの豆はブレンドしてありました。豆は強めに炒ってあるものの苦味はあまり出ていませんでした。

少しでも口に味を覚えさせて再現できたらいいなという思いでした。

映像の場合も二度楽しめるような工夫ができればいいのですが。

霊友会IMG_20151001_113703.jpg霊友会釈迦殿 港区麻布台 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E5%8F%8B%E4%BC%9A

大東京神社DSC_0336.jpg

東京大神宮 千代田区富士見 http://www.tokyodaijingu.or.jp/

メトロ駅動画を取材していて驚いたのは威圧感のある宗教関係の建物。目に見えないものを商いしているせいか、目に見える建物は超重厚です。この建物を見ると目に見えない商品も具現化されているように感じるのは気のせいでしょうか。

宗教関係の組織が健全経営していくにはやはり収支のバランスをとるることが最優先。そのためのあらゆる工夫の一つがこの荘厳な建築物だと感じます。人が集まると金が集まり、選挙の票が集まります。すると国会議員を動かせますし、経営の安定も期待できます。

首都圏は人が多い分いろんな商売がありますが、創意工夫で集客しているところだけが残っていくというのが自然な姿。これらの建築物は人の心をつかむ工夫がなされた結果だと思います。ついお賽銭を増やしたくなりませんか?

そういえば、乞食(モノもらい)でも立派な服装をしていたらその身なりに応じた金をやるのが常識だとどこかで読んだことがあります。みすぼらしい姿だとそれに見合う小銭、立派な服装をしていたらそれを維持していくために必要な金額が妥当だと。だから10倍の金額にもなる。なるほどそう考えるものなのかと記憶しています。

撮影で言うと大きなビデオカメラ一式を持ち込む、ブライダルでも筐体の大きなビデオカメラの方がお客さんに喜ばれると言います。小さなビデオカメラで撮影してもらってもお客さんはうれしくない。だからブライダル用に筐体の大きい割に格安のビデオカメラもあります。一定の大きさがないとお金を払ってもらいにくいということですね。

世の中の縮図が感じられる駅動画取材なのです。

日本橋クルーズ船DSC_0598.jpg日本橋船場DSC_0609.jpg日本橋スカイツリーDSC_0604.jpg日本橋保DSC_0600.jpg

日本橋クルーズは銀座線日本橋駅取材で発見。次の機会に乗ろうと計画しました。

HPで探すと便数が限られていて高価ですが、複数の会社が運行していて毎日出発しているようです。

日本橋のふもとに乗り場があり、チケットも販売しています。ガイド付きで45分間1500円とリーズナブルでした。隅田川まで出ますからスカイツリーも見られてなかなかのものです。東京の観光素材はいくらでも出てくると言う感じです。すぎらしい国際都市です。

ビデオ撮影もしましたからいつか公開できるといいですね。

東証topixDSC_0538.jpg東証全景DSC_0550.jpg東証高校DSC_0537.jpg株式相場は証券会社はビジネス、企業は資金調達手段。しかし、個人にとっては投資から入り、そのうち投機に変わりのめり込みます。すると賭博場ともいえます。勝っている間に止めればいいものを、そこが博打の魔力でどんどん投資額を増やします。信用取引に手を出し、次は空売りまで始めます。空売りは胃が切りキリ痛むほどのリスクの刃の上を歩きますから、それはドキドキするようです。

空売りで確実に儲けるには「911」のような事件が起きることを事前に知っていて、大量の空売りを仕掛ける。その他の大規模事件を事前に知っていて空売りする。そのような情報を入手できるルートを持っている人であれば確実にもうかりますね。しかし、そのような情報を知らないで買っているとやられます。

バブル崩壊で暴落すると信用取引の担保になっている株式の価格が下がり担保不足になります。すると証券会社から連日担保不足の電話がかかります。そのうちに耐えきれなくなって担保の株を成り行きで売り払います。すると証券担保ローンが数百万円残ります。証券会社に行くと窓口の女の子がこう言います。元気出してください。他の人たちのローン残高はもうひと桁多いのですよ。あなたはそれに比べたら大したことないと思いませんか。とか言われて慰められます。悲しんでいいのか喜んでいいのか分からなくなり証券会社を後にしますが、証券担保ローンの借金だけはしっかり残ります。

このような賭博性ビジネスには一獲千金の魅力があります。写真にあるTOPIXの「一人ひとりがニッポン経済」と言う言葉は一人ひとりが投資して日本経済を支えると言う意味、だから負けてもいいのです。その金が日本経済を支えるのですから、株式投資は素晴らしいです。もっとも私は卒業しました。みなさんと同じように多額の授業料は既に払い終わりました。

女房から株式投資した金を定期貯金にしていたら今頃は安楽な生活ができたのにと何度も言われないように注意したいものです。良かれと思って始めた投資、夢を見た、車も買った。しかし、その後身ぐるみはがれる。定年になって考えてみると定期貯金にしておけば今頃は安泰だったかもしれませんが、人生の山あり谷ありどん底のスリルは味わえなかったでしょうね。

それにしても東京証券取引所は中学生のうちから見学させて株式投資に関心持つように洗脳を始めるなんてさすがですね。このモニターの前に並んで記念写真を撮らせていました。卒業アルバムに載せて社会に出たらきっと投資を始めることでしょう。

博打はこそこそ隠れてやると違法行為、しかし、大っぴらにやるとビジネスとはこれいかに。と言う人がいました。

映像の業界も見習って子供のうちから映像を残す、写真を残す大切さを教えるとか、映像制作の楽しさを教えるとかしていく必要がありますね。

キジ重DSC_0518.jpg九段一丁目DSC_0525.jpgいわえんDSC_0457.jpg

今日は九段下一丁目で「鳥福」のキジ重をいただきました。

タレのお味が5種類あり、お勧めの特製タレに。柔らかくてとてもおいしいてキジでした。

東京の江戸城周辺は歴史を解説する看板がいたるところに立っています。だから皇居周辺はとても楽しいのです。江戸時代があって日本固有の江戸文化が花開き今があるのですから。日本人の思いやりの片鱗が随所に残っていてなるほどと感心します。

九段下駅紹介動画については皇居北の丸公園の美しい景色を主体に入れますのでお楽しみに。

それにしても北の丸公園はとてもいいところで、昔は近衛第一歩兵連隊の散策や憩いの場として「いわ園という」小庭園を整備したといいます。現在も「いわ園」は残っていてベンチが多数置かれていて近隣のサラリーマンたちの憩いの場になっています。大手町界隈で働くサラリーマンは皇居の公園でくつろぐことができるのですよ。やっぱり凄い大手町と言う勤務先。

撮影の許可が採れるかどうかは分かりませんが、映像の背景としてとても美しいところです。時間ができたら癒しの4K動画でも撮影したいと思ったくらいです。東京の喧騒を忘れた皇居の静けさと色づき始めた木陰のベンチは時間がゆっくり流れていました。贅沢な時間でした。

人工知能松尾IMG_4337[1].jpg

今日は人工知能がテーマのせいか若い人が多い。日本の第一人者が登壇する日比谷カレッジの人気は高く200人席は満員。

人工知能は映画のように自分で思考能力を持って人間を支配するのだろうか?

その質問に対しては人間を支配することはないとのことで一安心。暴走する人工知能映画は「AIホラー」と言うらしい。

松尾豊氏の話では人間の仕事はなくならないとのことでありましたが、これからロボットに置き換わる仕事が更に増えることは事実。運動を伴う仕事はどんどんどん自動化されていくかもしれません。自動化が生産効率を上げる分、人間の仕事が減るのは仕方ないのかもしれません。すると人間にしかできない創造性を伴う仕事につくらしい。

農業も人工知能を導入して企業が大規模生産に取り組むらしい。

人工知能が実用化されると仕事が変化していきますから、私達は人にしかできない仕事を意識するようになると感じました。

映像や動画にも人工知能が入ってきたら勝手に撮影するのかな。オート機能に人工知能がプラスされるとカメラマンは要らないなんてことにはならないでしょうね。撮影企画、マネジメントは人間ですからその辺の経験を積まないと。

山内昌之DSC_0469.jpg山内昌之Screenshot_2015-11-03-19-59-07.jpg

歴史の学び方 - なぜ読書をするのか。山内昌之氏の話を聞いてやっとその訳を理解。

明治以降の近代の歴史を知らないでは何も考える基礎がなかったのですね。西欧列強が日本に迫る中、日本人がいかに必死に日本国を植民地にしないようにするか考えて行動したこと。勉学に励んだこと。西欧諸国と対等に渡り合えるよう最大の努力をしたこと。その結果として今の日本があること。

近代の世界史を学ばないと現在の日本がどうして作られたのかが分かりません。日本がいくら鎖国を主張しても外国には何も通じなかったこと。世界の動きには逆らえないこと。不平等条約を結ばされて苦労したこと。そこから這い上がったこと。

人間が考えることは時代が変わってもあまり変わりがなく、歴史を繰り返すことが明らか。それは理屈は常に不明確だからどうしても過去の例に従う判断をする場合が多くなるから。

東大は日本国を西洋に引けを取らない国にするために作られた大学。官僚や世界を相手に戦う企業に人材を供給。だから近代の世界史と日本の歴史は知らないでは仕事になりません。過去の経過があって現在があり、そこから未来を作るのですから。だからこそ歴史をきんと学ぶのだと分かりました。

そして、日本を貶める全国新聞社には東大生が誰も面接に行かなかったことも納得できます。日本国を背負う人材ですから貶めるところには行きません。

私達は明治維新の日本人が西欧列国の悲惨な植民地にならないように命がけで働いた歴史を学ぶ必要があるように感じます。ペリーが半年後に江戸湾に来た時に、何と東京湾のお台場に大砲拠点が構築されていて東京湾には入れなかったと言います。半年のうちにこれだけの大砲網を構築できる日本人は相当優秀な民族だと知り、他国のような強気の交渉ができなかったと言います。そのおかげで今の日本があることを学ぶ必要があると思います。人は過去を知りその知恵を元に更に工夫して未来を作っていくものですから。

今回の話は特に納得感があり、帰りに受付に山と積まれた本も購入。サインもしていただきました。それが何と山積みの本があっという間に完売でしたね。人格のなせる技と言うか、日本国を動かす政治家にアドバイスしている方のお話は説得力がありました。安倍総理はとてもよく歴史を学んでおられてそれが外交交渉の成果に反映しているとのことでありました。

そこで、FFビデオ制作としては家庭の歴史を映像に残せるといいのではないかと考えました。個人の人生記だけではなく、おじいちゃん、お婆ちゃんが生存されている間に家庭の歴史をきちんと残しておくことで、子孫にとって役立つ情報になるのではないかと。お墓のこと、家の境界線のこと、山林の境界線のこと、仏壇のこと、田んぼのこと、先代のこと、土地のこと、水害のこと、地震のこと、親戚のこと、隣近所のこと、家族にとって役立つ情報が沢山詰まった家族の歴史ビデオも考えるといいでしょうね。きっと子孫の役に立つと思います。

かんかんIMG_20150828_183256のコピー.jpg

日比谷公園の盆踊りは8月末、何と「銀座カンカン娘」で盆踊り。日本中探してもめったにお目にはかかれないと思います。東京は日本の真ん中、日比谷公園は東京の真ん中。だから「東京音戸」でも踊ります。日比谷公園の盆踊り大会は多くの人が輪になって、観光客の飛び入りも入って過ぎゆく夏を踊ります。

さすが東京だね、と感心する日比谷公園の大規模な盆踊り大会。

日比谷線の日比谷駅動画でその雰囲気を味わってみてください。短いのは全駅3分以内に編集しているからです。スマホで見る場合は3分以内ですから。

あなたも来年は参加してみてはいかがでしようか?

たんぽぽDSC00042のコピー.jpgAXDSC_1179のコピー.jpg遅ればせながら値ごろ感の出た4Kビデオがサブカメラとしてやってきました。新しいカメラには高品質な「ZEISS」のレンズを積んでいて写真でさえ一眼のように映ります。毎日触りながら慣れて行きますが基本操作は従来機と変わらないので、マニュアル操作も使いやすく直ぐになじみそう。

128GBのカードと大容量バッテリーを買うと20万円を超えますから、値ごろ感もどんどん高くなって行きます。主に2Kで使うので4Kモニターは少し保留に。全部そろえていたら予算がかかりすぎます。

しかし、これでマルチカメラ撮影の幅がさらに広がり、4K映像を2K映像に転用します。テストしたら4kは拡大して2kで自在に取り出しても元が精細なので劣化が少ない感じ。4kで思いっきり引いて撮れば自在に映像を抜けますね。

また、動画から静止画を抜くのは昔やっていましたから問題ないかと。写真の連射12枚/秒に比べて30枚/秒ですからね。多分いい瞬間が撮れるはず。30Pのビットレート100Mbpsで撮影して一秒に30枚の静止画からお気に入りのカットを抜いた場合のカット品質が楽しみ。

問題は128GBのSDXCカードClass10の3だと価格がとてつもないこと。でも買うしかありません。機能をフルに使って活躍できるビデオカメラの予感です。自衛隊ではないですが機材を使いこなす練度が高ければ設計性能を引き出せますからどんどん使うようにします。駅動画のビデオ撮影もこれにします。とてもいいビデオカメラでモニターも抜群に美しくて一時間で惚れこみました。

それと4Kの動画を見ると照明がとても明るく、最高の発色で撮影していますから、これを機会に照明を積極的に使うようにすることも必要だと感じています。撮影は照明が命ですから。撮影の荷物がまた増えそうです。

 

橋左からDSC_1055.jpg橋と車DSC_1028.jpg帝都看板DSC_1054.jpg永代橋景色DSC_1034.jpg

永代橋からの景色の右に出るものなし。隅田川テラスと大川端リバーシティの景色は撮影者が絶えません。三重県人からみると日本とは思えない景色です。

関東大震災からの復興のシンボルとしてはとても立派。日本の土木技術の高さを形にしていると思います。やはりその国の技術力レベルが見えるようになっていると海外に対しての戦争抑止力になるし思いますね。

土木遺産として残す永代橋は素晴らしいと思います。

映像や動画についても遺産として残したくなるほどのものを作りたいものです。そこには特出したオリジナル性や企画、いつになっても枯れないモダンさなどが必須ですね。永代橋からの美しい景色は目に焼き付けておいてあの世まで持っていきたいものです。

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