結婚してから30年間一度も「旦那さま」とは呼ばれたことはありません。
もし、女房が夫を立てて「旦那さま」と呼んでいたらきっと二人の人生は違っていたと思います。旦那さまと呼ばれたら、やはり旦那様らしい身の振る舞い、言葉遣いになるでしょうね。そしていたわりの対応になっていたと思います。
日本ではもう一度夫のことを「旦那さま」と呼ぶようにしてはどうでしょうか。離婚は半減するかもしれませんね。
ところで、我が家では子供に「パパ」 「ママ」と呼ばせていたのですが、小学生になった時、親のことを友達と同じ感覚で接してくることに気づき、「お父さん」お母さん」に呼び方を変えました。これで親子の関係が構築できました。つまり、体験から呼び方はとても大切であると思います。
もっとも、呼び方を変えれば収入が増えるわけではありませんから、経済的には変わらないでしょうが、夫婦仲は改善されるかもしれません。
映画を作るなら、「旦那さま」と呼ばせてみたいですね。
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