凄いね、個人事業主は腰が低くて優しい  FFビデオ制作  

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私は曽野綾子さんのファンなのです。

世の中には追い求めると逃げて行くことが、確かに沢山あります。追い求めない時にだけ与えられることはホントに少ないです。

収穫時に落ちているお米は全部拾わされてきた世代ですから、小鳥のために落ち穂を残してやるということは禁じられていましたね。半年かからないと実らないお米は一粒たりともおろそかにはできないと教えられてきました。食べ物は残さずにいただく、着るものは破れるまで着る。破れたら継はぎを当てる世代ですから。質素倹約、食べ物は大切にする。もったいない世代。

優しいと言えば交通事故示談交渉担当の女性はとても優しい。以前駐車場の車に当てられた時の保険屋さんの電話対応は夢のように優しいものでした。こちらの言い分は全部聞いてもらって、更にお詫びしてもらって、やさしい保険屋さんでした。

私が優しく接するのはビデオ屋の「お客さん」ですね。とにかく要望は全部聞きできることは全部対応します。お客さんの期待以上でないと次の仕事がきませんから。個人事業主ってそんなものですよね。サラリーマン時代とは大違いでとても腰が低くなりました。FFビデオ制作はお客さんにはとても優しく接しますのでよろしくお願いします。

優しくして欲しかったら、自分が優しくするほかはない。とはその通りだと思います。先ずは自分から優しくして相手の出方を見るですね。

そして、相手に落ち度があった場合でもとことん追求するのではなく、反省の気持ちがあればそれで良しと考えるようにしています。とことん追い詰めることはしないで優しさを残す。そんな年齢になったということですね。

しかし、市内のある地区で熊が食べ物が無くなり山から下りてきて檻で捕獲、生かしたまままた山奥に放した行為は許せないとの声。食べ物がないのだからまた降りてくることは明白。それを新聞に書かせて公開、そのため嫁が来なくなるその地区はいまの世代で限界集落に。県行政は地方創生と口で言い、やっていることは地域を消滅させる無責任な行為、「許されざる者」といわれていて優しさとは真逆。

ところが、良く考えてみると熊の出るところは既に過疎地、県はわざと熊を山に戻してその地区を熊の出る危険地域にして、その地区はいまの世代で消滅する地区だから先を考えなさいと引導を渡しているということが分かりました。荒っぽいやり方ですが消滅しそうな地区に対して警告していると考えられ、有難い県行政だといえます。お陰で住民の将来設計も地区消滅ということで、家業や子供の身の振り方が明確になります。

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