凄いね、「蛎殻町駅」は読めないから「水天宮駅」にしたって FFビデオ制作

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地下鉄日比谷線の「水天宮駅」は計画では地名から「蛎殻町」とする予定だったが、読めないと反対があり「水天宮」にしたなんて面白い。駅名は全ての人が簡単に読めないと困りますからね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/142595.html

どうして日本には読めない漢字が許されていたのかが不思議。

とはいっても最近は読めない名前が流行っているらしく、命名の実情は昔とは様変わり。

お寺の和尚さんもお念仏の際には賽銭代わりの「御書」に書いた名前を読み上げるのですが、読めない場合は森川の場合は「森川なにがし」と読み上げていました。しかし、現在は読みのくだらない名前が多く名前を読みあげるのを止めています。子供の名前は親が責任を持って付ければいいのですから読めなくても合法であれば問題はありません。

尤も、作家や有名人の場合はわざと読めない名前にしている場合もありますね。一度覚えてもらえれば忘れないという効果を期待しているらしい。

私の子供は三人とも私が命名していますが、祖母から名前は何でもいいけれど、友達10人が10人とも間違わずに読んでもらえる名前にしなさいと言われていました。結果は時の総理大臣や天才ミュージシャンから名前の読みを取っています。名前は記号と同じ意味がありますから、読めないと意味が無くなります。

私は息子に孫の名前については何でもいいが、友達10人が10人とも読める名前にすることとくぎを刺しています。これは我が家の家訓であると。そして、できれば私の名前の一字を入れてもいいよと言っています。

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