赤坂駅動画取材でTBS放送センター近くにある報土寺前の「三分坂」(さんぷざか)に出くわしました。
由来は『急坂のため通る車賃を銀3分(さんぷん:百円あまり)増したためという。坂下の渡し賃一分に対していったとの説もある。さんぶでは四分の三両になるので誤り』。
面白いのはとても急な坂なので、車賃を約100円上乗せしたと言うところ。
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映像制作で言うなら、上乗せできるのはカメラ台数を増やす、納品までの期間を半分にする、高性能ビデオカメラを使用する等でしょうか。普通の仕事に比べて金がかかっている、人件費がかかっている、機材レンタル代がかかっている、スタジオ代がかかっているから料金上乗せですね。お客さんが納得するものでないといけません。
都内の旧い地名は大切に扱われていますから、人々の生活や仕事などの歴史を味わう楽しみが湧いてきます。
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