今回の武田先生のお話はとても役に立つものです。こんなに分かりやすく説明してもらえるなんて有難いことです。
日本の進展過程てそのものである、①まねる ②性能を良くする ③新しいものの創造
そしてドラえもんの素晴らしさはその創造性に有る事。
確かに現時点の知識で未来を予測しても意味がない事に納得行きました。今の情報で未来を予測するのですからせいぜい3年以内くらいでしょうか。それ以上先の事は数年先の環境変化、政治変化、科学技術変化で全く変わってしまう可能性が有りますし、実際に変化していくのですから。
環境変化は我が国の自然災害による原発の事故や隣国の原発事故の可能性が有ります。想定外の大規模地震とか。富士山の噴火とか。隕石の衝突で地球の軌道が変わり季節が変わるとか。
政治変化は第三次世界大戦、日本国憲法第9条を隣国につきつけても無視されて攻め込まれてその国の属国になってしまう可能性。何せ隣国は核保有国ですから落とされても報復できません。核抑止力のある米軍が日本から引き揚げる前何とか対策しないと。
科学変化は、IPS細胞の進化により平均寿命が100歳を超える。金持ちは金の力で身体を再生できるから200歳まで生きるなど。
未来は全く予想できないと言われるとそうかもしれません。そのとおりだと思います。すると何かの目的を持って生きていると今は不可能でも将来可能になる場合もある事になります。
映画を作るなら「ドラえもん」のように全く新しい科学技術を取り入れた世界を描けたらいいと思います。今の世界には存在しない概念、科学技術、製品ですね。自動車の障害物検知レーダーは30年前に既に日本でもテストされていましたから、世に出るまでに30年もかかっている事になります。各分野の専門技術誌を見れば全部のっています。自動車なら「自動車技術」ですね。
ところで、このインターネット動画の音声ブログはインターネット機能の性能改善ですが、武田先生が毎日流される音声ブログがどんどん拡散して、従来のマスコミより音声ブログを信頼する人が増えて行けば真実に近い情報が手に入る時代になっていくものと思います。個人が自由に情報発信できるなんてすばらしいと思います。情報を自在に操り世間の二倍の給料を取っていたマスコミの特権は次第に小さくなっていくでしょうね。そして広告もどんどん変化していきます。
そして、ビデオ屋はどうあるべきなのか、いつまでも ①まねる ②性能改善にとどまっているのが現実。何とかしないと。
全く新しいものの創造はできないものの、レベルで言うなら「2.1」で今まで有るものの新しい使い方、工夫で付加価値を付けて行く試みの方に価値を見出していきたいものです。
駅動画はレベルで言うなら「1.5」位でしょうが、都内に別宅を持って三重で暮らす二重生活スタイルはレベルで言うと「2.1」位かもしれません。人生の中で地方、あるいは都内だけで暮らすよりも双方に住まいしながら過ごす生き方もまんざら悪くないと思います。だって田舎で暮らすより都内との二重生活の方が生活費が安いのですからビックリボンでしょう。そこにはいろいろ工夫がいるのですが本を書くまで行っていないのが課題です。
コメントする