凄いね、覚せい剤取締法違反は再犯率が高いみたい FFビデオ制作

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東京地方裁判所覚せい剤取締法違反裁判

建設現場監督をしていた45歳、離婚歴ありは、給料日に酒を飲み過ぎた。工事現場のスケジュールはぎりぎりの状態で、翌日休日出勤させて作業員を招集していたのに現場に行くのを忘れてしまった。

大きな現場だったので怖くなって逃げ出し、ストレスが大きかったため20年前にやったことのある麻薬に手を出した。麻薬はインターネットのサイトで売人を探して電話して購入。0.5gで23000円。

0.1gずつ注射した。東京について気分が悪くなり残りの0.2gはゴミ箱に捨てた。

渋谷で挙動不審のところ職務質問を受けて、腕を見せろと言われて注射跡を見つけられ逮捕された。麻薬で人目が気になりきょろきょろしていたらしい。尿検査も陽性。

20年前に覚せい剤取締法違反で執行猶予。検察は依存性が認められ再犯を主張。弁護人は残りの麻薬を捨てたことで依存性はないので再犯しないと主張。実家は工務店を経営しているので今後は実家で働いて生計を立てるので情状しやくりょうの上、執行猶予を願い出る。

この事件でも服役後の生活をどう立て直すのかということが議論されていました。つまり生計を立てることのできる仕事の有無がとても大切と言うことです。手に職をつけると言うことは本当に大切なことだと分かりました。出所後に生計を立てる道筋があれば、再犯の可能性も低くなりますから執行猶予も考えられます。

人は生業について毎日働いて生計を立てると言うことがとても大切であると感じる裁判でした。

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