凄いね、照明システム、音響システムの整った劇場の撮影は好きなのです FFビデオ制作 

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私は劇場の撮影は好きなのです。理由は照明の色温度が統一されていて映像に濁りが無く、透き通るように美しく映るからです。三越劇場の撮影は出来上がりが予想できますから楽しみでした。リハーサルの映像を確認したら予想通りでニンマリ。あとはいかに美しく見える映像のアングルにするかです。

きちんとした照明システムと音響システムを備えた劇場のステージ撮影は好きですね。普段の映像とは違って撮影した映像が美しいです。音も音響さんのLINEで貰いますからマイクの音がクリアに入ります。美しい映像とクリアな音で完成映像をイメージできます。何度も繰り返してみたくなる映像を目指します。

経験を重ねる中で色々改善していくわけですが、ステージは背景が正面にしかありませんから横から撮影するアングルはいろいろ問題が出てきます。特に照明は被写体にはスポットライトが当たりますが、映像の背景にはライトが当たらず明暗が大きくなりシロトビしやすくなります。背景を映さないようにアップにするといいのですが動く被写体を固定カメラでとらえることはできません。被写体が動く場合は固定カメラでは無理があると言うことですね。映しても演出した背景がありません。コンサートやコーラスなら被写体が動きませんから自在のアングルにできますけど。

マルチカメラの設置場所は会場構造やステージ、出し物に寄り変わってきますが、その都度マルチカメラをどのように配置しようか、どように撮影しようかと考えるのが結構楽しめるのです。そして撮影映像を確認すると成功したもの、今いちのものに別れますが、成功した素材で編集でどう組み立てようかと考えるのもまた楽しめるのです。だから映像制作は自分で考える部分が多い分楽しめますから止められないのだと思います。

更に、重たくて嵩張る撮影機材を運ぶためには体力も付けなくてはなりません。60キロもある機材を階段一段ずつ引き上げるのはなかなか大変なのです。でも外国人がくるとすぐに荷物運びを手伝ってくれます。外国人はとても親切なのです。

満員電車は避けたいのですがたまにはぶつかることもあり、大きな機材を満員電車に持ち込むのはとても気が引けますが、乗りますね。乗らないと間に合いませんから。とにかく色々考えて創意工夫できるところがビデオ制作の魅力です。

都内、名古屋、大阪なら撮影に出かけます。三重県内なら撮影機材を車で運べますから更に自由が利きます。しかし、撮影のお問い合わせはイベントの1カ月前までにお願いします。

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