三重スタジオに一番近い病院は車で5分の県立一志病院です。
親父もここで息を引き取りました。私も三重スタジオで亡くなる時はこの病院に運ばれると思います。だからとても大切な病院なのです。
田舎の県立病院は地元が盛りたてて利用しないと採算が取れないと言って廃院されてしまいます。そうすると25分もかけて車で走らないと病院が有りません。家族が入院すると毎日見に行きますが、毎日往復90分を見舞いに使うなんて、家族は働いていますから毎日の見舞いは地獄になります。
私は5分のところに在る病院の親父を2週間見に行くだけで参りました。だから地元に在る県立病院は過疎地域の住民にとってとても大切なのです。私はお袋にも病院は一志病院と決めています。遠くに入院されたら家族がとんでもないことになりますから。診療科が無い場合は仕方ありませんけど。
地区の人にも地元の県立病院の有難さを説いて必ず利用するように勧めています。利用するから存続できるのですから。
そこでいつも、敬老会の日にはとても大切な県立病院から先生をお招きして『健康長寿」のお話をしていただいています。今回のテーマは「認知症」でした。
先生は若いのにとても気さくで丁寧に説明していただけます。毎年来て頂いて、地区の人が安心して生活できるように病院との関係を良好にしたいものです。先生を指名していくくらいがちょうどいい。
ちなみに紅白幕はFFビデオ制作の撮影用備品です。お祝いの会の撮影で使えるように持っています。敬老会ということで無償でお貸ししました。紅白幕が有ると祝いの雰囲気が漂ってきますでしょう。ヽ(^o^)丿
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