このお酒は新潟県「高の井酒造」の原酒です。アルコール度数は19から20°と少し高め。だからコクがあります。
近くの業務スーパー「河内屋」が醸造元との契約で特別提供している新聞紙でまいたお酒です。安い酒と二種類ありますが、私は口に入れるものはできるだけ安い方を選ばないようにしています。安いのは色々身体に良くない訳がある気がするからです。
三重県にも美味しいお酒があります。私が口に合うのは清酒「宮の雪」で冷やでも熱燗でも味があまり変わりません。料亭において有るお酒です。都内ではイオンリキュールと一部の酒屋に一升瓶が。木場の武蔵酒店にも有ります。有楽町のビッグカメラに5合瓶が置いてあります。宮の雪の営業さん頑張ってますね。
しかし、ここに来て新潟に拘り始めました。理由は先日三重スタジオで新潟産のコシヒカリをいただいたので三重県産のコシヒカリと同様にガスガマで炊いてみたのです。驚いたことに新潟産コシヒカリはワンランク上の美味しさでした。とても美味しいのです。
美味しいとは思っていましたが、同じガス釜で炊いて比較してみるとその差に衝撃をうけました。三重県産コシヒカリはコメの冷蔵庫に保管しているものですから一年中新米の味なのに、新潟産には及びませんでした。
そうして新潟のお米は美味しいとインプットしてしまったのです。当然酒米も美味しいですから、お酒は新潟産にというわけなのです。
この20度の新潟産の原酒を少しずついただいて人生を楽しみたいと考えた次第なのです。
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