凄いね、NHK朝ドラの戦争を描く脚本が180°方向転換しています。 FFビデオ制作

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NHK朝ドラは50年間も見ていますからNHKの国民教育方針はよくわかるつもりです。まあ、思想的には今までは赤い政党系と言われていましたね。キャストが大東亜戦争の徴兵に採られるとほとんど死亡通知となって帰還しそこからヒロインの悲劇の人生、転落が始まり、何とか這い上がってくるというストーリーが普通でした。ヒロインの亭主も当然亡くなっていて友達は娼婦に身を落とすとか、米兵の囲われ者になるのでした。

しかし、今回の「べっぴんさん」には驚きました。ヒロインと親友二人の亭主、合わせて三人が無事戦争から帰還するのです。まるで日本が大東亜戦争に勝利したと言わんばかりです。三人が兵隊に取られて三人とも負傷もせずに無事帰還する奇跡の物語なんてはじめてです。

NHKの会長が変わり、政権与党が頑張っている中、あの赤いNHKが方針転換してきたことに率直に驚きました。脚本のストーリーは戦争に対する思想がそのまま反映するものですから大きな変化が起きていると思いました。

NHKの赤い色が一気に白色に。少し極端に変わり過ぎていて気味が悪いと言うのが本音です。NHKの思想的な変化が大き過ぎると感じたからです。もう少し緩やかにしてもらわないと何か怖い気もします。

日本の放送局は総じて反戦を掲げた脚本でしたから、戦争に採られて残された家族がつらい思いをする、転落していく様をこれでもかこれでもかと描いているのが普通でしたから。敵国が悪いのではなく戦争が悪い、戦争を始めた軍部が悪いといって反日日本人を育成していましたね。

ここに来て、急に大東亜戦争の結果、日本は世界の植民地を解放して戦いには敗れたものの戦争の目的は達成した。経済的にも戦勝国以上に復興した。本当に勝利したのは日本だと言わんばかり。

出征兵士が三人とも無事に帰還すると言うことは例外そのものだとは思いませんか。NHKの思想的な方向転換少しやり過ぎではありませんかね。

日本国の思想の流れが大きく変化し始めている。NHKは時代の変化に合わせて国民を反日から卒業させようとしていることを「三人の無事帰還」の脚本で感じました。

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