大阪制作にしてはレベルが低い作品でしたね。多分狙いがあって、次回作の引き立て役の任務を果たしているのかもしれません。プロが作る作品ですからわざと脚本のレベルを下げたと思います。
戦争に行った三人の夫が無傷で戻るという奇蹟を描いて、NHKの反日姿勢を消したような脚本としては注目に値しました。今まではGHQの「日本は悪かった教育」の片棒を担いだ反日脚本ばかりでしたから。日本国内の世論が「日本は悪かった教育洗脳」から覚醒して変わりつつあるのかもしれません。NHKの労働組合は放送連合で民進党支持ですが何か変化しつつあるのかもしれません。
ところで、このカットはガラスに二人を映して会話をさせていますが、珍しいカットだと思いました。少し精神的に不安が有る落ち着かない様子をガラスに映して表現しているのだと思います。台詞もそうなっていますね。
朝ドラも毎回いい作品を作れるとは限りません。作品の当たり外れをわざと作りながら進めているのでしょう。今回レペ゛るが低いと次回作品は今回と比べますから当然いい評価になるという訳です。
世の中は馬鹿がいるから賢い人が引きたちます。朝ドラも最低の作品が有るからいい作品は更によく感じられるのです。比較のトリックですね。相手が最低だと普通でも良く見えますから。
そんなことを考えながら朝ドラを見続けています。
映像の勉強が目的ですから、また次回作品を見ていきます。
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