気象庁が階下の標準木としているのは靖国神社の「ソメイヨシノ」。4日の桜です。
日本国が外国の植民地になることを防ぐために命をかけて戦った英霊を祭るところだけあってその雰囲気も凛とした空気があります。
何故か今年からはテキ屋の屋台が禁止になっていました。だから的屋がいないのでかつてのお祭りの雰囲気がありません。的屋は「露天商や行商人」の一種であり、日本の伝統文化を地域と共有している存在である。それゆえ、的屋は価格に見合った品質の商品を提供するというよりも、祭りの非日常(ハレ)を演出し、それを附加価値として商売にしている性格が強い。
売店の飲み屋だけになっています。昼間から酒を飲んで騒ぐのが過ぎたのかもしれません。
その理由は、「最近10代のたまり場のようになっていて、強引なナンパや未成年飲酒・喫煙など不良行為の舞台になっていた。あまりの混雑ぶりに痴漢の被害者も出ていたようですし、いわゆる“危険ドラッグ”の取引をしている輩がいるという未確認情報もある」
もうひとつ厄介なのは、中国人・韓国人観光客とのトラブルだ。
「お世辞にもマナーがいいといえない彼らに対し“お前ら何しに来ているんだ”とケンカっ早い日本人が小競り合いをふっかけた事件もあった。屋台の出店中止は厳粛さを取り戻したい神社側のやむを得ない措置なのです」
仕方ありませんね。
厳粛な空気が乱されるようでは的屋中止も仕方ありません。
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