西新宿にある損保ジャパン日本興亜損保本社４２階の展望コーナーから見た景色。
コクーンの頭を間近で見るのは初めてです。
http://www.sjnk.co.jp/company/outline/
美術館の入り口に展望コーナーがあります。
それにしても合併をくり変えしてきた損害保険業界の厳しさが伝わる会社名です。
損害保険は企業が新しい投資をする場合には、その事故や想定外のことに対する損害保険は欠かせないもの。だからとても儲かるはずなのに何故か合併を繰り返しています。
資金運用の利ザヤが稼げないとやっていけないのかもしれません。掛け金率は支払額から算出していますから損はしないはず。企業の新規事業にとってどうしても必要な損害保険でも厳しいとは意外です。
事業をするには成功するように計画しますが、合わせて失敗した場合、事故や災害による損害補てんを必ずしておかないと経営者は安心して眠れません。だから保険業界は必ずもうかるもの。人は必ず亡くなりますから必ずもうかる宗教と同じですね。
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