東京事務所のノートPCが異音を発したと思っていたらファンが停止してパソコンがダウン。立ちあがらなくなりました。ファンが怪しいと感じてDELLに修理見積り依頼したら何と4万円もかかると言われました。
13万円のPC4年後に壊れて4万円の修理代とは高すぎます。新品買った方がましです。
色々考えて自力の修理は不可能なので、SEの家族に相談。昔2万台の端末を集中監視する仕事をしていて毎日30台はpcが壊れたと言っていましたから、手の足りない時は修理もしていたのかもしれません。だからノートpcも全部解体できる。
そうしたらパソコンを解体して原因究明、ファンの周りが埃でいっぱい。ファンも重くて回転できないようになっていました。ファンの周りや空気出力口を綺麗掃除してファンを解体してミシン油を射しました。
テスト通電したら静かにファンが回るのでカバーなどを戻しました。
使用を始めたら2分でまたファンから異音が出始めて停止。家族によると古いミシン油ではなく「ベルハンマー」という高性能潤滑油を射さないといけないとのこと。再解体は「ベルハンマー」が着いてからになります。何とミシン油は10年前のものだったので効果が無かったようです。
それにしてもWEBでノートPCの故障を調べたら、埃が主な原因とのこと。しかし、ノートPCは解体しないと埃が取れない仕組みになっています。余りにも複雑かつケーブルなどが細かくて素人解体は無理です。当然プロに依頼しないといけません。
これはコピー機と同じように一定期間で壊れるような仕組みを組み込んであるともいえます。4から5年で埃がたまってノートpcはダウンするように設計されているというわけです。それで修理の仕事や買い替えのニーズにつながります。修理体制を維持していくには人件費がかかりますから定期的に故障する仕組みが必要というわけです。これは仕方ありません。
これからは自力で定期的にファン周りを掃除するか、5年延長保証を付けて2年ごとに調子悪いと言ってファン周りを掃除してもらうかですね。とにかく部屋の埃を吸いこんで埃で空気が通わないくらいになっていました。
とりあえず再チャレンジということで、アマゾンに「ベルハンマー」注文しました。80CCで2000円。
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